2025年1月1日(木)
- ラマ4世通りとバミーの朝ごはん
- 名も無きソイを覗く
- クロントゥーイ市場
- パッタイ・ガイ
- スッティサン寄り道(Nathong Restaurantでディムサムとゴイシーミー)
- クルンテープ・アピワット中央駅(おまけ:SRTチケット予約ログ)
- タイ国鉄南本線をホアヒンまで
- 様変わりしていたホアヒン駅
- 夜のホアヒンとシーフードレストラン
- ホアヒン・ナイトマーケット
- なんちゃってデュシット
ラマ4世通りとバミーの朝ごはん
2025年の朝におはようございます。

この日は単騎出かける。ソイ26をラマ4世通りまではモタサイ一択。(通りが整い過ぎているのであまり自分の好む町歩きには適さないため。)


パクソイのBigCまで20バーツ。(でも次乗った時は15バーツだった。あれ?)

ちなみにソイ26=ソイアーリーだったらしい。

ラマ4世通りを西向き、クロントゥーイ市場の方向へ歩く。

この通りは古めのショップハウス的建物が長屋のように続いている。軒先には魔除けやお守り。赤いのは商売の女神Nang Kwak(ナン・クワッ)。

参考記事
そしてお馴染み八卦獅子咬剣鏡、泰山石敢當の文字。

あっ、台湾で見たような店先の臨時神棚。

土地公さん宛てと思われる。

お供えは車の修理屋さんかタイヤ屋さんだった。ここは高速をPort出口で降りてラマ4世通りへ向かうと最初に突き当たる丁字路。(昨夜もここを通った。)

赤地に金文字の扁額、中華系ルーツと思われる。この辺りもクロントゥーイの港が近いが、タイでは川沿いの商業地は華人系の方々が多いように思う。

このような3~4階建てのショップハウスがずっと続く。ショップハウスという呼称を使っていいのかわからないが「Bangkok shophouse」で検索するとこれで通っているようなので、使う。


少し距離はあるが一本隣のスクンビット通り沿いには高層ビルやコンドが林立。開発はすぐそこまで迫っているように見えつつも、とりあえずこの10年近くの間ラマ4世通りに目立った変化は見られない。
ところで、バンチャーク石油のロゴマークがいつの間にか変わっている!

ググったところ2022年に変更されていた。
参考記事
お洒落なカーディーラーさんの隣のソイ(ソイ22とソイ24の出口)にはクイティアオ屋台が出て、盛況だった。

歩道橋があったので渡る。こうしておかないとこの先反対側へ渡るのは難しい。戻る羽目になる。

歩道橋から見下ろすラマ4世通り。

歩道橋を下りる時にすぐそこに見えたブーツ屋さんだった。

なおもショップハウスは続くし、やっぱりなんとなく華人ルーツの気配が漂うお店が多い。

元旦から開いているクイティアオ屋さんを見つけ、入る。漢字だと「陳海光」さんだそうだ。タイ版ミシュランガイド的な緑の丼マーク「シェルチュアンチム」もある。

Tangcharoenルークチンムー ตั้งเจริญ ลูกชิ้นหมูというお店だった。
お店の奥には神棚に仏様の棚。好きな光景。



バミーナームは透き通った優しい塩味(ナムサイ)、実に美味しい。ルークチンムー(肉団子)とソーセージのようなものと、形の決まっていない豚ひき肉握り。名前がいつまでたってもわからない。ムーサップ?

満足。ちなみにクイティアオ屋さんの隣では、家族がテーブルを一つ持ち出し音楽を流しながらビールを飲み、踊っていた。明けましておめでとう!

名も無きソイを覗く
クイティアオ屋さんの先、ふと横を見ると廟の屋根のようなものが見えた。4本足の虎のような龍が屋根にいる。扉は閉ざされ、入ることができない。

先へ進む。このお宅には、これまたよく見るタイのお守り、スワンナマッチャ(ラーマーヤナの人魚姫)とワニの意匠。

何気なく覗いた細い路地には、国旗と王様の黄色い旗が青空に映えていた。この路地ならさっきの廟が見えるかも?

去年5年ぶりにやっと来られたバンコクからすっかり消えてしまったものは放し飼いや野良のわんこたち。かつてはあんなにたくさん闊歩していたのに。
この細いソイでやっと放し飼いのわんこに一頭会えた。

生活感の中にお邪魔する。旗が美しく続く。ちなみにGoogle Mapを見てもAlley(ソイ)と書いてあるだけで名前がない。

干し肉の光景も大好物。


路地には猫。




ただ、奥まで行くもののさっき見た廟は見つけられなかった。表から、あの扉を開けないと行けないのかもしれない。


路地を出て、ラマ4世通り。ここで左手に路地がもう一つある。

タノン・ターンロッファイサイガオパクナム。直訳するとパクナム(河口)旧鉄道路線通りといったところか。

ここには美味しいベトナム料理屋さんがある。地図を見ると今も健在で嬉しい。
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クロントゥーイ市場
ターンロッファイサイガオパクナム通りとの分岐のすぐそばに、東西に長いクロントゥーイ市場の東の端っこの入り口(だと私が思っている)がある。生活用品屋さんと、この辺りの住民の共同利用と思われる洗濯機が回る脇を通ると、市場沿いの運河を渡れる橋がある。私が見たところ橋は3本しかない。この橋から運河を眺めたいがご近所のお父さんたちが屯しているのでそそくさと通り過ぎてしまう。(後でまた戻って写真を撮った。)

久しぶりのクロントゥーイ市場を歩く。

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広いクロントゥーイ市場、モタサイのように共通のベストを着た荷物運び屋さんがいる。


まずは野菜・果物エリア。



たまにお惣菜も。

麺。

久しぶりに見た!首折られ魚のプラートゥ。






路面が濡れてきた。この先は鮮魚・精肉エリア。




2本目(だと私が思っている)の橋の周囲は鶏肉のエリア。基本生きた鳥たちが売られている。

この橋は金網が張られているため眺めはよくない。

網目から撮ってみた。さっき渡った橋が奥に見える。

橋を渡り切るとラマ4世通りに戻るが、さっきまでのちょっとレトロなショップハウス通りからこの辺で垢抜け始める。

橋から引き返し、鶏肉エリアを通りまた市場内へ戻る。



お肉エリアが赤いパラソルなのはタイあるある。日差しを遮りつつお肉も赤く見えて一石二鳥。




歩いてきたのは広いクロントゥーイ市場の、ラマ4世通り沿いのほんの通り1本だが、その先(市場の北西の端)は屋内市場になっている。

朝遅くはないが、外ほどの賑わいがなく静か。

売店。可愛いお店番が2匹。

こういうおかずを買って帰れないのが旅人の辛いところ。

屋外に出るとそろそろ市場の端。イサーンソーセージの屋台を見つけ購入。焼いてもらえる。

最後に屋内市場の外周を一巡り。


ホイクレーン(赤貝の一種)と奥は緑のムール貝。







通りを一本歩いただけだが、満足して市場の外に出た。

さっき通った屋内市場の外観はこうだった。

エアコンなしバスが通ったので懐かしくてつい撮影。


ここにも古い漢字表記。

生活感の必須アイテム、ウォーターサーバー。

ラマ4世通りを戻り、さっき市場に最初に入った路地をもう一度通ってみた。
この辺りにお住まいの方々が使っている洗濯機であろう。回っていた。これも生活感の必須アイテム。

さっき市場に入るために最初に運河を渡ったところ。

この橋に金網は張られていない。さっきは橋の上で屯しているお父さんたちに遠慮し素通りしてしまったが、市場を歩いている間に気が変わりまた戻ってきた。

さて、またラマ4世通りをショップハウスを眺めながら戻る。

なお、熱いうちにと思いさっき買ったイサーンソーセージを道端でいただいた。発酵のほのかな酸味、実に美味い。ビールが欲しくなる。

パッタイ・ガイ
極小ソイの入口にマーキング猫ちゃん発見。

さっき渡った歩道橋を渡る。

カーディーラーさんのサンプラプーム。

ふとその足元に大量のシマウマがいるのに気づき驚いた。通常こういう場合は雄鶏が多いが・・・。

そろそろ喉が渇いた。セブンイレブンで優しい色のお~いお茶とドライタマリンドを購入。

このセブンイレブンの裏側もいい感じのソイだった。いい感じのソイが多すぎて時間も脚力も足りない。

セブンイレブン隣に居心地と風通しの良さそうなパッタイ屋さんがあった。

ヨーッパッタイ Yord Pad Thai。
実際に居心地も風通しも良い。

結構お腹がキツいのに王道パッタイも食べたくなってしまった。しかもプレーンにしておけばいいのになぜかパッタイ・ガイ(チキン)にしてしまった。
でもやっぱり王道的に美味しい。この甘味。

またモタサイでソイ26をホテルまで戻った。

大きなサイドカーを引っ張る植木屋さん。

この通りソイ26は小奇麗過ぎるので、自分好みのぶらぶら歩きには適さない。

スッティサン寄り道(Nathong Restaurantでディムサムとゴイシーミー)
朝のうちは爽やかだがお昼近くもなるともうすっかり熱帯な気温と陽射し。一泊分の荷物だけを持ち、一旦ホテルを離れる。

ホテル前にいたトラ子。猫が人を恐れず近寄ってくる町が好きだ。


ソイ26のパクソイ付近はなかなかエグめセンスのお店が多い。どこかで見たようなCan Canもあります。

ところで、BTSとMRTを乗り継ぎクルンテープ・アピワット中央駅(バンスー)へ向かう際にスッティサン駅で途中下車した。

スッティサン・・・よく聞く地名だがこれまでどうやら自分はこの駅では降りたことがなかったようだ。

駅を出たところに屋台街的フードコートがあった。元日のためかあまり開いているお店はなさそうだった。

撮り方が下手だがこれはKINZA GYOZAのお店だった。デリバリーのライダーがひっきりなしに出入りしている。本格的な餃子がお手頃に大量にいただけるとあってタイ人に大人気。昔会社でデリバリーを頼んだこともあった。

手前のティースタンドもカタカナ表記で、本当にバンコクは街の隅々までカタカナひらがなが浸透していて怖いくらいだ。


夫は何やらこのお店を狙っていたようだったが、お休みだった。

タイでは結構な大木になったファンファー(ブーゲンビリア)をよく見かける。

バンスー駅では何も見つけられなそうだったので、お昼はスッティサンで済ませておきたかった。駅へ戻る大通りで見かけた中華料理屋さんへ入ることにした。

NATHONG RESTAURANT。タイ語の名前にはペッヤーン(ローストダック)と入っている。


店内なかなか盛況だった。

暑い中歩いてきたので美味しいビアチャーン。ビールに合わせていくつかタイ点心をお願いする。
これは王道の皮が黄色いカノムチープ(シュウマイ)。とびっこが載っている。

他にも敢えてタイらしいものを。ムーサップカイケム(豚ひき肉団子&カイケム(塩卵の卵黄)、サーライ(海苔。豚ひき肉の海苔巻き)、他国でいう腸粉(ก๋วยเตี๋ยวหลอด クイティアオローッ)。

そして夫所望のゴイシーミー โกยซีหมี่。タイ料理のあんかけ麺ラートナーとは違う中華餡かけ麺だそう。麺はバミーらしく細い。油に通してあり、クリスピーな揚げ麺とはちょっと違うやわらか食感できゅっと締まっていてスープをよく吸う。具材は細切りの筍や豚肉。

スッティサン駅へ。

振り返り、さらばスッティサン。


スッティサン駅にて。MRTの禁止事項一覧。ドリアンはもちろん、風船も持ち込んではいけない。

6駅目、バンスー駅到着。

左端に書いてある。クルンテープ・アピワット中央駅へは3番出口。

クルンテープ・アピワット中央駅(おまけ:SRTチケット予約ログ)
サウザンラインはEゲートだそう。

売店もある。

Eゲートはこちら。

ゲートに来たのは20分前、おっとすっごい並んでる。が、QRコードを見せてさっと通過するだけなので案外流れは速い。

SRTタイ国鉄の長距離路線はウェブもしくはアプリから予約・支払いができる。私はアプリで予約した。メールアドレスとパスポートでID登録が必要。

クルンテープ・アピワット中央駅(バンスーでは出ない)からホアヒンへ、日付を入れて出た候補をクリックし座席を選ぶ。

が、ちょっといいクラスはもう売り切れか、空いていても2人並びの席はもう取れなかった。

結局空いていたのはClass3、3等車。リクライニングなどない昔ながらのボックス席だ。なお特に南部にはムスリムの多いタイランド、列車やバスで予め乗客の性別を知る配慮は当然のこと。

席を選びガイダンスに従い入力するが、途中タイの電話番号を登録しないと先に進めない。桁数もタイ固定なので日本の番号は入らない。あらかじめタイのSIMを買っていたのでその番号を登録した。
支払いを済ませればQRコードが発行される。アプリからの表示もできるが一応プリントアウトしておいた。車内で検札もあるので紙があると楽だった。

アプリでも紙でも、このQRコードを改札にかざせばすっと入場。エスカレーターでホームへ。

乗車。

というわけで行き先はホアヒン。約3時間半の旅、予約にモタモタしていてエアコンのある2シート席を取り損ねた。結局ファンと全開窓のみのめちゃめちゃローカルな席になった。

我々の席は17番と18番。窓際に向かい合って座りたかったのが本音だが、座席表からはどういう風にボックスが区切られているか読み取れず横並びに取った。どの席が進行方向向きかもわからなかった。17番・18番は進行方向逆向きだった。
そしてめちゃめちゃ混んでいた。

タイ国鉄南本線をホアヒンまで
RAPID TRAIN 171号、15:10定刻通り出発。ちなみにこの列車が終点スンガイコーロクに着くのは翌日の朝10時だそう。19時間近い鉄路の旅。座席はリクライニングなどしない。そのうえほぼ満席、横になることもできない。これは忍耐。


バンスー駅を出たら鉄路は西へ。

コンド群。チャオプラヤ川を渡る手前。

頭上のファンのカバーが落ちてきた。周囲の人と顔を見合わせ苦笑する。カバーは隣の人が足元に押し込んだ。

学校とお寺。

チャオプラヤ川を渡る。この先しばらくはバンコクとノンタブリー県の境目を走る。

お弁当スタイルはまだ来ないが、早くも水やお菓子の車内販売お父さんお母さんお姉さんが通る。あのお菓子はあちこちでよく見る、緑豆の白餡が入っていてほんのりロウソクの臭いがする(と私は思っている)カノムピアだと思う、多分。

(ライト)レッドラインの現在の終点であるタリンチャン駅。スピードを緩めただけで止まらなかった。

だいぶ郊外らしい風景になる。


サラヤー駅近くのマーケット。

サラヤー駅15:42発。定刻通りをキープしている、拍手。
サラヤー駅近くには人工(?)チャイナタウンがあるらしい。興味本位でいつか行ってみたい。

どの乗客も大荷物。向かいの席はムスリムの皆さん。南部へ帰省だろうか。

Wat Ngiu Rai駅通過。田んぼの真ん中に工場がある。

車内販売を買おうとも思っていたが、清涼感が欲しいので買っていたタマリンドを食べる。



ナコンパトム駅、16:06発のところを10分ほど遅れ始めていた。
駅前の巨大な仏塔、プラパトムチェディの先端が見える。このチェディも見に行かずじまいだったな。いつか行ってみたい。



ラーチャブリー県(ラッブリー)に入ってしばらく、Bang Pong駅の手前。この辺りで線路は分岐して、片方は引き続き西のカンチャナブリーの方へ行く。我々は南へ。線路の少し西側をメークロン川が並走する。

16:35頃、Ban Pong駅到着。引き続き10分くらいの遅れ。

ほぼ満席の車内。網棚は争奪戦。我々は一泊なのでトートとリュックで身軽で良かった。


Ban Pong駅発車。大きな寺院、ワット・バンポン。


このお寺の先で立派な華人のお墓を目撃し感激してしまった。

通過駅。どの駅も以前この路線を乗った時に比べ、駅舎が立派になっている印象。



ちょっと大きな町、Pho Tharam。でも通過駅。前の王様へのリスペクトを全力で表現しているビルがある。


この先、車窓の大部分が田園風景となる。



お隣さんの頭越しに反対側の風景。南行きなのでそちら側の席は日が暮れるまで眩しいが、山側になるので風景はそちらの方が面白くなる。

ラチャブリー駅、17:00頃。遅れはほぼ取り返した。

またここでも車内販売の人々が乗り込んでくる。

この駅だったと思う。ここからカノムモーケンというお菓子を売るお母さんやお兄さんが現れた。

急ぎGoogle先生に聞くとスペルはKhanom mo kaeng(ขนมหม้อแกง)、ココナッツカスタードプディングというようなお菓子だそう。古のアユタヤで宮廷菓子職人だったマリー・ギオマール・デ・ピーニャ(ターオ・トーンキープマー)さんの生み出し伝えた伝統菓子の一つらしい。南隣のペッチャブリー県の名物とのことだがラチャブリーから盛んに売り始め結構売れていた。だがなかなかな量に見え、あれだけのお菓子を食べてしまっていいものかと逡巡しているうちに販売区間が終わってしまい、今もだいぶ後悔している。
マリーさんについてはアユタヤの旧日本人町跡でその足跡を見た。
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一期一会の旅なのに。その後も車窓の優しい風景に見惚れながら、カノムモーケンマイ~の声が通るたびに心が揺れていた。


日本同様、地方の大きなお家。

タイ南部は牛の生産が盛んだと聞く通り、車窓には牛が頻繁に現れるようになった。




牛ちゃん。






眩しい西陽。この時右側のお嬢さんは礼拝着に身を包み、西の方角に向かってお祈りをしていた。その光景の美しいこと・・・。




田園風景に上る煙は心安らぐ。

ペッチャブリー駅の手前辺りは西側に石灰岩の岩山が点在し、ちょうど夕刻となり美しい光景だった。隣の4人組の若者たちの一人が「夕陽が綺麗だからこっちを撮ったら?」と席を空けてくれた。(お手洗いにでも立ったのかもしれない。)
が、ちょうどペッチャブリー駅の町なかに入ってしまい残念。


17:50頃、ペッチャブリー駅。

お家の裏手で遊ぶ子供たち、田舎道の夕暮れ。




チャアム辺り。西側には夕暮れに染まる空に浮かぶ石灰岩の岩山。またお隣さんの頭越しにこっそり撮る。


お隣の若者4人は南部の子たちだったのかな。東南アジアのムスリムに共通するはにかみ笑顔だった。

そこから一気に暗くなり、20分ほどでホアヒンの町に到着した。

ナイトマーケットのずっと手前から駅の辺りまで、電飾カラフル。

様変わりしていたホアヒン駅
前回ホアヒンに来たのは2017年。
参考記事
18:45頃、ほぼ定刻通りホアヒン駅到着。約3時間40分の列車の旅だった。
まず高架駅になっていたことにびっくりだ。

あの木立が以前見たホアヒン駅前の公園なので、記憶の中のホアヒン駅からは少し南にずれている。

駅前は整備されている。


ホームから駅コンコースへ下りる。

建物、新しい。だが従来のホアヒン駅のイメージカラー(アイボリーと朱色)はそのまま使われている。


チケットカウンター。


同じ列車に乗ってきた人たち。地上の線路を渡って町へと各々去っていく。


少し離れて振り返るホアヒン駅舎。隔世の感。

旧駅舎の方へ行ってみる。名残はある。



旧駅舎のホーム。前回来た時はここに降り立ったのだった。

こちらが旧駅舎の表側。

ホアヒン駅のゆるキャラ?

旧駅舎の隣にある王族の待合室。前王様の肖像。

旧駅舎の向かいの公園。タイ国鉄車両が展示保存されている。

あちらがナイトマーケットの方向。ずっと続く電飾。

夜のホアヒンとシーフードレストラン
交通量の多い道を渡り、駅を離れる。

海までの通り。こちらも電飾が続く。

前回ホアヒンに来た時は駅そばのホテルに泊まりこの辺りしか歩かなかったので気にしていなかったが、ホアヒンの町はTAXIというプレートを掲げたトゥクトゥクや軽トラ(バンコクのプロンポンでメジャーなシーロー)が便利そうだった。普通のタクシーはほとんど見かけなかった。

繁華街・・・といっても王室の保養地であるホアヒンはパタヤのような猥雑な雰囲気はほとんどない。そんな繁華街のあちこちにタクシースタンドがあった。行き先により料金は決まっているようでどこも料金表を掲げていた。観光ツアーも頼めるようだった。

あの船のようなデザインはヒルトン。


そのヒルトンの近くでは、シーフードレストランが何軒か桟橋のように海に突き出し並んでいた。そのうちの一軒で夫が以前来たことがあったという「Ketsarin Seafood Restaurant」に入った。

土地公の祠に迎えられる。

入口は狭いのでぱっと見イメージが湧かなかったが、奥は長く海に突き出していた。

夜風が気持ちいい。こんな解放感を一年中感じられる気候が羨ましい。
向こうに見えるのはホアヒンフィッシングピアという長い桟橋。ナイトマーケットも開かれているようだ。

並んだつけダレ。真ん中はお馴染みスイートチリソース、手前の緑のはこれもよく見るシーフード用ソース。

蒸し魚はいろんなソースから選べたが、これはチリ&レモンソース(辛さ控えめ)。

ライスではなくガーリックトーストで。

炭火焼きミックスシーフードが650バーツという破格さで驚き&ヨロコビ。エビ・緑ムール貝にセミエビもついている。

遠くのフィッシングピアをズームで見てみた。時々上がる手持ち打ち上げ花火。後ろのヒルトンからも午後8時頃に何発か花火が上がった。


とても居心地の良いレストランだった。(それに観光地とは思えないほどリーズナブル。)



福を呼ぶワニのタペストリー(Pha Yant)。


ホアヒン・ナイトマーケット
午後9時のホアヒン。メイン通り以外は結構静かに落ち着いている。

バンコクではついぞ見なくなってしまった放し飼い・野良の犬ちゃんがホアヒンでは会えた。かわいいね。

賑わうナイトマーケットに到着。

市場は楽しい。




バッグ屋さんの足元にひっそりと赤い炭酸水。精霊へのお供え物。



こういうアートな石鹸屋さんが結構多かった。

なんちゃってデュシット
ナイトマーケット真ん中の、ソンテウ発着場にもなっているセブンイレブンがわかりやすいと思いここでGrabを呼んでみた。1/1で稼働しているGrabさんなんているかわからずだめならシーローのタクシーにしようと思ったが、案外すんなり応じてもらえた。

ホアヒンは駅のこの辺りにホテルが固まっているが、もう一か所少し南に行ったところにもホテル群がある。予約したのがギリギリだったこともありいい感じのホテルが探せず、今回はそちらの方へ宿を取ることになったため、Grabで10分ほど南下した。
ホテルはDusit D2。あのデュシタニの系列で公式サイトもdusit.comドメインの中にあるが、バジェット版なので過度な期待はしない方が良いとレビューに散々書かれていた。この辺では比較的リーズナブルなお値段だったのは、ビーチ沿いではない(大きな車道を渡らねばならない)ことも理由にあったかもしれない。平たくいえばその名前とホアヒンという立地にしては中途半端なホテルだ。
参考記事
フロントのお嬢さん二人の応対は丁寧で、ファシリティもまだ新しいようで文句なし。床の清掃がちょっっっとだけ甘かったかな・・・。






窓の外は同じ敷地内のレジデンス棟ビューだったのでカーテンは開けられない。住民の方が見ているテレビ画面まで見えちゃって、生活感しかない。

このホテルの6階には小ぶりなインフィニティプールと「Som Bar」というプールサイドバーがある。


プールの後ろからは宿泊棟が丸見えで、こっち側もカーテン開けられないじゃないか。

向かいはマラケシュというホテル。海はその向こう。左の建物はコンドのようだ。彼らがビーチ側を取れた勝ち組。ちなみに見下ろしてみたがこの辺りコンビニは近くには見えなかった。幸い海外のホテルはミネラルウォーターを置いておいてくれるからいいが、何かもっと買ってきておくべきだったな。

プールの中の席がいくつか。そちらは埋まっていて、プールサイドに寝っ転がれるソファがいくつか。

素朴な雰囲気の中、夜風に吹かれてカクテルで今夜の〆。

部屋に帰って休む。昨日コンビニでかったVITA MILKの柚子味を持ってきていた。「ゆず」と平仮名もあるし、柚子色の招き猫が描いてある。

■Stay:Dusit D2 Hua Hin デュシットD2 ホアヒン
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