あの日、海の向こうで

いにしえのスタイルで1日分を1ページに押し込む旅日記。長文・画像大量・容量大。

【年末バンコク】近郊プチ乗り鉄&ランシット・サトーン街歩き

※店舗・価格等の情報は訪問当時のものですのでご注意下さい。

2024年12月31日(水)

ホテルの朝ごはん

カーテンを開け、窓の内側からでもわかる絶対に爽やかな乾季のバンコクの朝に感激する。

バンコクの朝

初日なのでホテルの朝食を覗いてみる。

品数豊富というわけではないが必要最低限揃った標準的ブッフェ。

安定のお粥トッピング。

ローカルメニューもいくつかある。これはグリーンカレー。

Onigiri。お味噌汁もあるしいかに日本人の宿泊が多いかがわかる。

納豆まである。お漬物もたくあんに福神漬け、青きゅうりのジャパニーズピクルス布陣。

卵スタンドの脇にクイティアオスタンドもあり、さっそくバミーをいただいた。

プチ乗り鉄①BTS→MRT乗り継ぎでバンスー駅へ

外出開始。爽やかな朝の空気の中ソイ26をBTSプロンポン駅まで歩く。このソイの半ばは落ち着いた建物が多く、屋台も全然いない。

ソイ26

ソイの入り口に近づくにつれ商業施設が増えてくる。

つい気になっちゃう大麻印。

ヌルジェルマッサージとは?(すっとぼけ)

マッサージ店の店先。お供え物の跡(あとで新しいのがお供えされるでしょう)と植え込みに立つ赤い線香に癒される。

ソイ26のお供え物と線香

居酒屋だらけの短い横路地。

クイティアオの人気店ルンルアンは1/3まで年末年始休み。今回の滞在中一度は行く予定。

ルンルアン年末年始休み

赤に金文字の扁額はもちろん中華系の印。魔除けの八卦獅子咬剣鏡と、隣に何か護符も見える。

八卦鏡

いかがわし系ソイ26より雑然さを増す短いソイ24/1(モタサイの基地でもある)に曲がると見えるサンプラプームと大きな木。と「ANGEL」。

ソイ24/1のサンプラプーム

ANGELの前でネコチャンに遭遇。

ソイ24/1猫

BTSプロンポン駅。

一駅乗ってアソーク乗り換えMRTスクンビット駅から移動しようとしたら、家に転がっていて夫に提供したMRTカードが改札でエラー(一定の長期間未使用のため)になりactivateが必要だった。しかしスクンビット駅というのは券売機も友人窓口も常時大行列なので、再度BTSに戻りモーチット駅まで来た。

5年の歳月は長い。かつてはBTSスクンビット線の終点だったモーチットも終点駅ではなくなっていた。

BTSモーチット駅からすぐ近くのMRTチャトチャックパーク駅へ移動、特に混んではいない窓口でMRTカードもアクティベートされ、2駅だけMRTに乗る。

プチ乗り鉄②SRTレッドラインでランシットへ

以前はMRTブルーラインの終点だったバンスー駅。フアランポーン駅に代わるバンコク中央駅として再開発が進んでいることは聞いていたが利用したことはなかった。名称はクルンテープ・アピワット中央駅 Krung Thep Aphiwat Central Terminalだが、検索しているとWEB上ではBang Sue Grand Station(改称前はこうだったらしい)やBang Sue Junctionといった表示も見かける。

今回SRTタイ国鉄のサイトで翌日乗る列車のチケットを買ったが、「Krung Thep Aphiwat」で検索しないと出なかった。 

MRTからSRT駅に移動してきた。直結だがちょっとだけ歩く。近郊電車のレッドラインと、従来の長距離列車が発着する。ランシットまでの北行きはダークレッドライン、タリンチャンまでの西行きはライトレッドラインというそうだが、表示の上では特に区別は見かけなかった。

SRTレッドライン クルンテープ・アピワット中央駅

さすが中央駅、広い構内。

SRT専用の交通系ICカードもあるそうだが、今回はトークンを買った。5年の歳月を経てもBTS・MRT・SRT間のカードの統合は起こっていなかった。クレカのタッチ決済は進んでいたが海外でクレカを頻繁に出すのもなあと躊躇し今回は試していない。

SRTの券売機

だだっ広い空間にぽつぽつと券売機があった。(あの3台の他に左側にも3台あった。)

長距離列車の発着表示。

長距離列車のホーム案内。北・北東線はBホーム、南線はEホームだそう。また明日来る。

タイのあちこちで見かける、王室御座船の模型がここにも。

royal-barge processions

ちょうど10:45発の列車があと数分というところだったので急いでホームへ上がる。レッドラインの自動改札なので場所はわかりやすかった。ランシット行きホームは3・4番。

発車直前だが平日のこんな時間に郊外へ行く人はそう多くないようで余裕で座れた。とはいえドンムアン空港へも繋がった貴重な路線なのでスーツケースを持っている人も多かった。

SRTレッドライン

発車。車内すいているので首を捻ってバンコク北郊の風景。ところで次の駅が「チャトゥチャック駅」で、過去に自分がチャトゥチャック市場に行く時に見ていたMRT駅はチャトゥチャック「パーク」駅だったことに今更気づいた。

ドンムアン駅までは17分。ドンムアン空港に直結する駅が遂にできた。

ドンムアン駅で前のシートに座っていたお客さんも降りてしまった。

ドンムアン空港を過ぎればもうすぐにパトゥムターニー県に入る。

高架ではなくなった。

ランシットはバンコクにも近くて、ちょっと郊外に持ち家をという人には良いのではと思う。

が、最後はまた高架になり終点ランシット駅到着。

ランシット駅周辺ちょい歩き

終点ランシット駅到着。

ランシット駅

ランシット駅

ランシット駅

空が広い。

ランシット駅の眺め

下の階に降りると北行きの長距離列車を待っているらしき人々が待合スペースに大勢いた。

高架の駅から見下ろした駅前の雰囲気。

ランシット駅前

ランシット駅前

ランシット駅前

線路に沿ってあるいてると、長距離列車が力強い気動車音を響かせて走って行った。

駅から線路に沿って南に歩くとランシット・パトゥムタニーロードという大きな幹線道路に出る。その脇が広い側道兼歩道になっていた。商店が並ぶ。

護符や八卦鏡をよく見かけた。

赤地に黄色や金色の扁額は華人ルーツの確率が高いと思っている。

ランシット

未知の反対側も同じように中低層の商業ビルが続く。

ランシット

軒下も隈なく眺め歩く。漢字のあるお店。

八卦鏡と護符

横路地も整然とした区割り。

この辺りは開発エリアのようで、きっちり碁盤というか短冊形の街区になっている。大通りのランシット・パトゥムタニーロードに垂直な路地が16・14・12(奇数は反対側)、その路地の横路地が14ソイ1・14ソイ2・14ソイ3・・・と非常に整然。

店先のずっと先にこんな風に植物を置いておける寛容さに憧れている。

小さなお堂があった。

街角には結構どこにでもあり、この辺りの方々が利用するであろうウォーターサーバー。生活感を感じるには最高のアイテムだ。

歩道橋が立派だ。

また八卦鏡。

セブンイレブンの隣に、クイティアオやカオカームー、カオマンガイの屋台が集まったお店があった。

店先で麺料理を注文して着席。

猫が通過していった。

夫はバミーナーム、私はイェンタフォー。

バミーナームとイェンタフォー

暑い中歩いてきたのでイェンタフォーの酸味が心地よい。シャキシャキの空心菜と白きくらげの歯応えもよし。シンガポール・マレーシアの醸豆腐とルーツを同じくしながら似ても似つかない姿となったイェンタフォー。

イェンタフォー

スルメや白木耳、空心菜の歯応えも良い。

ごちそうさまでした。

イェンタフォーをいただいた食堂

Googleマップにはカオカームーのお店として表示されているが、この店名に「200ปี(200年)」と書いてある。

どうやらこの辺りを「ランシット二百年市場」というらしい。「ตลาด 200 ปี รังสิต」で検索するとナイトマーケットの画像がたくさん見られるので、この広い側道兼歩道は夜になると屋台が出るようだ。

参考記事を訳してみるとマーケットの名前はこの辺りの「ラッタナコーシン二百年市場」という地名に由来するのでは?という推測があった。近くのバス停もこの名前だった。

参考記事

food.trueid.net

 

怖いくらい深くて水量の多い用水路があった。

何かアーチがあった。

ずっと続くタイ風ショップハウス。

棺桶屋さん。

可愛い町名表示。舟が載っている。

ランシット・パトゥムタニーの地名表示

夫は以前よく行っていたところを見に行きたいということで一旦別行動に。モタサイにお願いし少し先のフューチャーパークまで行ってもらう。

ランシットでモタサイ

結構な高架を越えていったためなかなかスリリング。

巨大なモール、フューチャーパークに到着。ユニクロが入ってる。

フューチャー的。

ニトリもあるみたいだ。

ペッパーランチあり。

行列のできるヤマザキパンあり。

ダイソーあり。

バンコクでもよく見るカフェ「かむ・かむ」で休む。

待っている間モニターのPRを見ていたが、非常にイープン(日本)。

「きょうがくよろこび」が可愛い。

きょうがくよろこび

ココナッツのドリンクにチーズクリーム、さらにバーナーでカラメリゼもされているタピオカ入りちょっと豪華版、100バーツ。

ドンムアン空港

夫が戻ってきたので、フューチャーパーク向かいの映画館やボーリング場の入ったモールの前からタクシーに乗ってドンムアン空港へ。

フューチャーパーク近くにはランシットのロットゥー(ミニバン)バスターミナルがあった。バンコクへ通勤する人はここから乗るのだろうと思う。(今は電車もできたが。)

10分ほどでドンムアン空港へ到着。この紫のビルはタイ国際航空。

懐かしのドンムアン国際空港出発フロア。

到着フロア。

ドンムアン駅に行くには国内線ターミナルまで行かなければならない。と、その前に国内線・国際線の境目にある展望フロアへ。

ドンムアン空港

ドンムアン空港は滑走路の真ん中にゴルフ場があることが有名で、ズームしてみたらプレーヤーらしき人が見えた。

ノックエアーのマークは可愛い。

その先にMAGIC GARDENという24時間営業のフードコートがあった。店舗数も席数もかなり多く、こんなフードコートがあるの知らなかったな・・・昔からあった!?

ちなみにプリペイドカード方式だったので、カードを先に購入するしかない。残金はあとでrefund。

夫がカオマンガイをオーダー。

と、スイカ。

それを見ているうちに私も何か食べておきたくなり、迷いに迷った挙句結局ダックライス。カオマンガイのダック(ペッ)バージョンだが、名前がわからない。検索して見つかる「カオナーペッ(ダックのせご飯)」は何かタレがかかっているが、これは本当にカオマンガイのガイがペッになっただけ。

でもフードコートでも普通に美味しいのがタイ料理。

国内線ターミナル。

さっきは車内から見たレッドラインのドンムアン駅は、国内線ターミナルの結構先。

外を見ると空港の建屋からあちらにも長い長い長い回廊が渡されている。職員さん用だろうか。

案内に従いまだ歩く。

駅のホームは格好のビュースポットではないか。

ドンムアン駅

ドンムアン駅

ドンムアン駅

プチ乗り鉄③ピンクライン

レッドラインを2駅だけ乗って、Lak Si(ラクシー)駅下車。乗り換える。

下に見えるローカル線の線路と・・・あの橋脚は?(そういえばかつてドンムアンへ向かうバスからも見えていた。)

案内に従い移動。

MRTピンクラインはあちら

MRTピンクライン(モノレール)のLak Si駅は大通りを挟んだところにある。屋根伝いに大通りを越える。

MRT LakSi駅はこちら

こちらがMRTピンクラインのLak Si駅。

初乗車。開業は2024年1月だったそう。ちなみに「MRT」ピンクラインと書いてあるのでMRTカードを持って自動改札に向かったら、ゲート直前で「ここはRabbitカード」という掲示に気づいた。なんてわかりづらい・・・!!(2023年に開業したイエローラインも同じだそう。)

バンコクから離れていく側のノンタブリーシビックセンター行きに乗車。モノレールなので車両数も座席数も少ないが、座れる程度にはすいていた。

モノレールなので郊外の風景を高いところから。

郊外もやっぱり水郷。地図を見たらこの運河がバンコクとノンタブリー県の県境のようだった。

バンコクの近郊という地の利。ここ数年で新たな鉄道も複数通り、ますますベッドタウンとして開発されていくことだろう。

この大きなジャンクションはインパクト(アリーナ・コンベンションセンター)の辺り。

遠くに見えるあのコンド群はドンムアン空港から離陸する飛行機からも見える。人口の湖のほとりに唐突に並んでいてちょっとシュールだった。場所はPakkred。

Lake Side condominium ノンタブリー

古くからありそうな集合住宅も。

官公庁か学校かと思ったらインフィニオン(半導体メーカー)の工場だった。

インフィニオンのノンタブリー工場

インフィニオン タイ工場

モノレールなので軌道がダイナミック。今まで西に向かっていた高架は南に向き始め、車窓は逆光となった。

Wat Cholpratarn Rangsarit

高い建物はコンドが点在するくらい。

終点の一つ前の駅で大抵の乗客は降りてしまった。

また大きくカーブし終点ノンタブリーシビックセンター駅へ。

ピンクラインのお顔を拝見。

MRTピンクライン車両

車庫か待避線かへ帰っていった。

駅を出る途中、少し離れたところを走るMRTパープルラインが見えた。

MRTパープルライン

MRTパープルラインのノンタブリーシビックセンター駅も屋根伝いに繋がってはいるものの少し歩く。

横には何か大きな建物があるが、人の気配がしないし少し荒れている。廃墟なのか建設中断なのか。

動く歩道もある。

隣の殺伐とした建物。地図に名前はないから、やっぱり廃墟か未完成か・・・。

その隣には財務関係の県のオフィス。

プチ乗り鉄④MRTパープルライン

MRTパープルラインのノンタブリーシビックセンター駅に到着。日本が建設に協力したことを示すプレートがあった。

日本のODA

パープルラインは2016年の開業だが、以前ほんの一駅だけ乗ったことがあるだけだった。

パープルラインノンタブリーシビックセンター駅

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パープルラインはラビットカードではなくちゃんと(?)MRTカードで入場。早く統一して下さい。

やってきたタオプーン行き電車は混んでいて、進行方向左側のドア脇に立った。(こっち側は確かドアはずっと開かなかったと思う。)

これはノンタブリーシビックセンター駅の前にある県の庁舎と、美しい祠。

終点に向け南下する。車窓はバンコク方面。

ちょい攻めなデザインのコンドが見える。

眼下に観覧車のような水車のような装置が見え慌てて撮った図。コンデジで撮ってしまったため正確な位置がわからず残念。

・・・と思ったがあっさり見つかった。だが相変わらず詳細不明。

古い集合住宅。

高架はカーブして、さっき見た尖ったコンドの下を通った。

バンコクでも地方でも、少し古いショップハウス系の建物にはパステルカラーをよく見る。

円いベランダにも年季を感じる。

大きなお寺だったWat Thang Luang。このお寺の横の運河がまた県境になっており、ここからバンコクに入った。

わりと新興住宅地のようだ。

ラチャダピセーク通り(幹線のひとつ)だったようだ。

遠くに見えるバンコク北部(多分)のビル群。

SRTレッドライン(タリンチャンまでのライトレッドラインの方)を跨いだ。あの駅はバンスーの次のBang Son駅だった。

SRTライトレッドラインのバンソン駅

というわけであそこに見えるのが今朝ランシットに向けて出発したクルンテープ・アピワット中央駅(バンスー駅)だ。半日かけてはるばる約一周してきた。

窓にフィルターのかかっていない高架列車は車窓が楽しめるので立つのも悪くない。

間もなく終点タオプーン駅。ちなみにあのコンドはなんちゃらバンスーステーションという名前だったが、後ろに小さく半円のように見えるバンスー駅まではまだ結構距離がある。

バンコクらしくすっかり込み入っているタオプーンTao Poon駅。向こうに見える高架は交差するMRTブルーライン。従来のMRTだがブルーラインという名前もついて延伸もしてすっかり路線図と終点駅が変わってしまった。

眼下に猫2匹。見逃さないよ。

この辺の地価もさぞや上がったことだろう。

プチ乗り鉄⑤MRTブルーラインを敢えて遠回り

MRTだとタオプーンの次はバンスー、その先スクンビット方向に都心へ都心へと向かうのだが、敢えて逆側のタープラ Tha Phra行きに乗る。

ちなみにパープルラインからはMRTカードを使ったまま改札無しで乗り換えらえた。

この列車も混んでいた。

混雑に追いやられるようにドアの脇。幸いこちらのドアも開かなかった。しばらくチャオプラヤ川の西岸チャランサニットウォン通り沿いを走る。

まだMRT延伸建設中のチャランサニットウォン通りに来たことがある。鉄道が通っていない土地特有の古き佳き下町感の残る通りだった。

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ボートも走る大きな運河はバンコク・ノイ。水郷バンコク!

バンコクノイ運河

工場かと思ったらマーケットらしい。バンクンシー Bang Khun Siマーケット。こんなところにこんな大きな市場があるの全然知らなかったな。何年か住んだものの、住んだ年数分のバンコクは全然見れていなかったな。

西陽に運河光る。

終点Tha Phraタープラ駅到着。

延びる線路の先にもう駅はない。

タープラ駅

MRTブルーラインは自分の記憶の中の路線図とはまったく違う路線になり、延伸の結果円形ではなくPの字のような環状線になった。ここタープラ駅はPの字の半円と縦棒が接する点に当たる。

ホームを移動しLak Song行きに乗り換えたが、Pの字なため自分たちが乗ってきた電車もLak Song行きになって戻っていった。

というわけでブルーラインをあと少し、Lak Song行きに乗り二駅。

おや、あの白い塔。

バンコクヤイ運河を渡る。向こうに見える白いパゴダは「映え」で有名なワットパクナム。

運河の向こうに見えるワットパクナム

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二駅目、バンワー駅に到着。この駅ではBTSに乗り継げる。

行き先表示ではいつも見ていたバンワーBang Wa駅、降りたのは初めて。さすが早くからBTSの始発駅、駅前にはコンドがいくつか。

バンワー駅

と思ってよく見たら、牛ちゃん。蓮の池もあるようだ。

のどかで嬉しくなった。

バンワー駅近くの牛

コンドの間を走る高架。BTSがやってきた。

では、BTSに乗って都心に帰りましょう。

バンワー駅近く

サトーン・スラサック辺りそぞろ歩き

※今回歩いた辺りは行政区としてのサトーン区からは外れている(厳密にはバンラック区)だが、「だいたいあの辺がサトーンだよね」という辺りということでご容赦を。

プチ乗り鉄の旅乗り納めはバンワー駅からBTSでサパーンタクシン駅まで。

BTSの車両は先頭車両以外日除けがキツい。

サパーン(橋)タクシン。

サパーンタクシン駅下車。階段を下りたら、傷んでしまったのか伐られてしまってもなお祀られる木の幹。

伐られてしまってもなお祀られる木の幹

モタサイの基地に掲げられていたカレンダー。漢字が多く、華人系さん向けっぽい。

タイのカレンダー

チャイナタウンから南にかけての一帯も古き佳きバンコクの姿、特に華人ルーツの文化や生活の気配が漂うエリアだがこれまでほとんど歩いたことはなく後悔しきりだった。

駅の下すぐにある古そうな隅切りの建物。

見上げればバンコク随一の有名廃墟。相変わらず不気味。お化けタワーとか勝手に呼んでいるが、Sathorn Unique Towerというコンドになるはずだったらしい。

バンコクのお化け廃墟ビル

めっちゃ大通り、チャイナタウンまで続くチャルンクルン通りを少し北上。

ビルに埋もれながら残るショップハウス状の建物。

セントラルバンラック(以前ここはロビンソンバンラックだった)の脇はマーケットのようになっていた。

チャイナタウン(ヤワラー)から結構遠くても、この辺りも華人の気配が濃い。

フカヒレ屋さん。

Thanon Charoen Wiangという通り。

Thanon Charoen Wiang

この辺りは大小さまざまなイサーン料理店が多いようだ。ここは屋台風で素敵。

横路地の向こうにお化けタワー。

軒下の魔除けを眺めて歩く。

タイ 華人 線香立て

軒下に並ぶ霊符や色褪せた八卦獅子咬剣鏡。

軒下の魔除け

そしてランタン。

タイ語の意味を見たら報徳善堂のような慈善団体・基金のようだった。

建物のおでこには「2494」。西暦だと1951年らしい。時間にしか造れない壁の色。

昔は日本でもあちこちにこんな雑貨屋さんや駄菓子屋さんがあった。

雑貨屋さんの店頭

路地。

タイの路地

箒屋さんが走っていった。

バンコクで見たほうき屋さん

吊り下げ式の線香立て。

吊り下げ式線香立て

突き当たったのはCharat Wiang通りという短い通り。

Charat Wiang Rd

一際生活感が濃い。

これまた立体的な八卦獅子咬剣鏡。どんな魔も除けてくれそう。

立体的な獅咬剣八卦鏡

屋台開店の準備だろうか。

すっかり気に入ってしまった夕焼け小焼け通り。

猫ちゃん。

軒下にたくさんの魔除けや護符、そして天官賜福と門口土地財神の牌位。華人ルーツのタイ人はもう漢字が読めず中国語も話せない人が大多数と聞くが、こういう遠い血の習慣や文化に触れると嬉しくなってしまう。

たくさんの魔除け

天官賜福

門口土地財神

生活感濃い路地のアイテム(だと私が勝手に思っている)ウォーターサーバー。と、猫ちゃん。

ウォーターサーバーと猫ちゃん

近寄ってくる猫ちゃん、尊い。

サトーンの猫ちゃん

そしてどこまでもついてくるのが可愛い。

ついてくる猫ちゃん。

黒猫さん発見。

サトーンの黒猫

黒猫さんも寄ってくる。猫が人間を怖がらない街、尊い。

こんなに短い通りなのに猫が多い。

この猫もついてくる。

途中信号のない横断歩道で高速高架下の広い車道を渡ることになった。車が途切れず無理やろ~と思っていたが、横断者が溜まってくると誰からともなく停まってくれるのがタイクオリティ。ありがたい・・・。

このドレスは売り物?お供え物・・・?

渡った先でも猫。

横路地の奥にも猫。猫が平和な町はいいな!

酷く傷んだ車がありギョっとしたが、ヤンナワ警察署の脇だった。

Baan Chiang(バーンチェン)レストラン

サトーンの特にこの辺り(スラサック辺り)にはオシャレに改装された古い一軒家だったりのイサーン料理レストランが結構あるらしい。夫が職場近くで以前行ったことがあるというレストランをチョイス。

開店直後でまだ団体さん一組しかいなかったが、その後ほぼ満席になった。旅行者らしき日本人カップルも見かけた。

イサーン料理屋だが洒落たお店なのであまり攻めたメニューやワイルドなメニューはなかった。(チムチュムとか。)

ソムタムタイ。辛さは抑えてもらう。

ガイホーバイトゥーイ。チキンのバイトゥーイ(パンダンリーフ)包み。

カイヤッサイ。野菜やひき肉などの具を詰めたオムレツ。野菜を入れているからカイヤッサイと覚えた。(昔の同僚の受け売り。)

そしてやっぱりイサーン料理にはカオニャオ(もち米)。

〆はアイスとカオニャオマムアン。

完熟マンゴーはやはり美味しい。

ごちそうさまでした。

スラサック駅まですぐそこだったがちょうど通りかかったタクシーがsoi

26まで300(高速代別)で行ってくれるという。

大晦日のためか高速は無料開放されていた。

それにまだそう遅くない時間なのにすいている。

Portで降りればラマ4世通り。

高速

(おまけ)カウントダウン2025

せっかくの大晦日でもカウントダウン花火を見に外に出るような元気もなく年齢でもなくわりとすぐ寝てしまったのだが、日付が変わる少し前に周囲の建物に反響して結構大きく聞こえる花火の音で目が覚めた。

チャオプラヤ川、西の郊外に向く視界では少なくとも3ヶ所で花火が上がっていた。

■Stay:Four Wing Hotel フォーウィングホテル