2023年5月5日(金)
今日も朝の萬華
今朝もあまりきれいじゃない窓から、おはようございます台北。

また私だけ先に外に出る。

こちらはロビー。

日中はスタッフさんがドリップコーヒーを販売している。

あちらはフロント。広い。ここはかつてJTBやJALなどのツアーパンフを眺めていた頃はよく見かけた名前の大型ホテルだ。キューのラインまで用意されている。チェックイン時間帯を見誤ったら大変なことになりそう。

外に出た。


艋舺服飾商圏の端っこを掠め、昨日までは通っていない通りを歩いてみる。

康定路で早速素晴らしい近代建築に出くわす。


レリーフ部分をしげしげと眺める。赤いランプ付きだ。

タイルもニクい。

地図は金義合行股份有限公司と記載がある。検索したら、危うく商業施設に建て替えられそうになったところを救われたらしい。
参考記事
騎楼が広くて重厚。


あのカフェの建物も素敵。


朝の逆光全開、艋舺集義宮。

和平西路三段、龍山寺門前の大通り。



大都市だが、路地の風情は損なわれていない。

商店の姿も好ましい。



逆光、新富市場。

いつどこでも一貫して市場や商店街を愛します。






この市場は前回も歩きました。
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その時に心惹かれた細い路地もまた歩く。

艋舺は台北のふるさと(剝皮寮歴史街区~新富市場界隈)
この路地を出れば廣州街に面する剝皮寮歴史街区。

前回よりもじっくり眺める。コロナ禍中に日本の町歩きでいろいろ情報を得、町歩きの際の気にするべきポイントも自分の中でとても増えたと思う。



なんと美しいファサードたち。

剝皮寮歴史街区のメインの通りというか内側というか一番の見どころ(?)は9時から立ち入り可能だった。まだ早かった。


外から覗くに留める。

騎楼も。



ネットでつらつら情報を眺めた私の印象、「艋舺は台北のふるさと」。台北が水運で栄えた時代の活動の中心地。ここに残る街並みは清朝時代のものだそう。

こちらは通ってもいい騎楼。

騎楼というか、亭仔脚。東南アジアの五脚基。




歴史街区の向かいのブロックも、煉瓦でこそないものの見惚れてしまう建物が多い。

八卦鏡を見つけた。


奥の建物も凄いな。


そして建物からはみ出し、噴き出す暮らしのそばの緑たち。




三水街、新富市場の反対側の入り口へ。
この建物は前回も撮影したのに何故か頭が切れていた。今度こそ収めた。

その向かいの軽食屋さんに惹かれた。

この先どうなっているのだろう。三水街を奥まで行ってみる。


この先の建物もとても趣深い。ただし暮らしの気配が高濃度。








ずっと眺めていたいけれど、誰か住民の方に遭遇した場合の言葉の壁が高すぎる。この点が、「日本人みんな大好き台湾」なはずの台湾で私の中での遠慮・躊躇・アウェー感が拭えない唯一最大の理由。もっと慣れている国でのようには振る舞えない。それが残念でならない。でももう今更、中国語なんて脳に入らない・・・。

引き返す。大通りを渡り、新富市場方面へ戻る。

どうして台北の高層住宅や雑居ビルって、「いい」んでしょう・・・?ほんとどうして?何故この風合いが?

コンビニではなくこういうお店でこそすべてを済ましたい。

栓抜きにI Feel Coke。(古い)

コンクリートに唐突に煉瓦の穴埋め。何を塞いだのだろう。でもこういうことが可能なのも通年温暖な国だからこそと思える。

先ほど気になってしまった街角軽食ショップに突撃を試みた。


置いてあったものを買うことならできる。豆漿についてはお店のお母さんが「アマイ?アマクナイ?」と日本語で聞いてくれた。最上級の意味で日本人をダメにしてくれる町、台北。

以前三明治を食べた時にも思ったが、このパテの美味さはなんなの?どういう味付けなの?(嚙みちぎり画像ご容赦。)

目に入るすべてが好ましい。




優しいお店。また来たい・・・。

先ほどは途中で歴史街区への路地に出てしまい貫通しなかった新富市場を、今度は最初から最後まで歩いた。


こんな市場が日本でも身近に欲しい。でも私の住まいそばには辛うじて商店街はあるものの、もう八百屋さんも魚屋さんもない・・・。

大好きな光景を路地に目撃した。紙銭が燃えている。


こんな建て込んだ都会でも火を焚くことが許されていることが嬉しいのです。(日本の都市部だったら通報かな・・・。)

龍山寺方面へ。

一昨日と昨日と散々見たので、今日はもう大丈夫です、龍山寺。

ホテルへ戻る途中目に入った良い大廈。

艋舺服飾商圏の一角。

こんな路地・・・というか建物内部があった。

この後ホテルのロビーで夫と合流し、再び外へ。ちなみに今回のホテル、ある程度高層で大規模なものだから、9時前後はエレベーターが混み過ぎた。
淡水へ
捷運のホームで見た看板。マナー啓蒙だが・・・パタパタ仰ぐ風も気をつけろってことのよう。まぁ確かにそりゃそうなんだけど、なかなか厳しくない・・・?(確かにマナーの一つだが、日本だったら明文化しない水準かなと・・・。)

台北に来るたび毎回のように見てきた、捷運淡水信義線の台北郊外の車窓。

圓山大飯店さん久しぶり。興味はあるけれど、泊まるなら駅のそばがいい・・・。






北投を過ぎる頃には車内もガラガラになる。



淡水川、河口に向かって最後の橋、關渡大橋。

対岸の山が見えればもう終点が近い。
ちなみに今初めてあの山の名前を地図で見てみた。碧瑤山というらしい。

ところで今回初めて存在に気づいた淡海軽軌 Danhai LRT。紅樹林站から出ていた。地図で路線を見ると、いかに淡水がベッドタウンであるかを実感する。シンガポールにいくつか(いくつも)あるLRTを彷彿とさせる。
2018年開業だそう。どうして前回(2019年)には気づかなかったのか。

淡水站に到着。

台北に来るたび淡水へ来てしまう・・・。だいたい毎度弾丸で、台北を離れる日程的余裕がないところに交通至便なものだから。そして特に今回は訪台12回目というのに台湾初心者状態な夫と一緒なので、無理せずまず王道から行こうと思っていた。自分の心の向くままに歩き回るとしたら別行動ばかりになってしまう。
淡水站。

川沿いを歩く。



和衷宮。





ここには大変再会したかった祠がある。

頭だけの五營将軍。4年弱ぶりに見たお姿はだいぶ退色して・・・。

平日午前の環河道路、観光客もまだそんなにいないしお店もまだあまり開いていない。




主都近い観光地にしては長閑な淡水。でも淡水側河口には大きなコンテナターミナルがあるようだ。ガントリークレーンが見える。


湯淺電池!!

ユアサバッテリーのビルの手前は淡水聖江廟という小さなお廟だ。


そのすぐそばに幸海宮というありがたいお名前の廟もある。



廟と一緒に似たデザインの聚宝炉が並んでいた。

対岸を背景に、可愛らしい光景を見た。

夫が川を見ながらビールを飲みたそうだったので、近くの商店で購入した。


八里へ渡る船着き場は団体観光客で長い行列だった。

可愛いにゃんこ。


さて、環河道路歩きは終わりにして中正路。

日本の街歩き界隈でいうところの「トマソン」な壁。しかも草も生して・・・。


淡水「らしさ」溢れる淡水教會。(私の中で淡水の象徴はこのような煉瓦造りの建物たちです。駅もそれを意識しているデザインだし。)

教会の足元には趣深い横路地が。


その路地の向かいに壊しかけの可愛らし・・・かったであろう建物が。Googleマップ上ではまだギャラリーとの情報があるが、やめてしまったんだろうか。

教会の隣には、小柄ながらなんとも只者ではない空気をまとう建物が。

馬偕博士が創立した、滬尾偕醫館という北台湾最初の西洋医学の病院だそうです。新北市立淡水古蹟博物館のサイトによれば、閩南式の住宅建築に西洋式の窓と扉のついた中華と西洋の融合したデザインとのこと。

参考記事
細い路地(馬偕街)は中正路に戻るロータリーへ戻った。

まただ。商業施設の軒先でお供え物が。

これが毎日のことなのか、でもこれまでの訪台でそうそう頻繁に見た記憶がない。見ていたら絶対に記録するはず。今は媽祖のお祭りの時期。関係あるだろうか?・・・でも私には聞くすべがない。英語でも翻訳アプリでもなんでも使って突撃できればいいけれど、そんな度胸があれば苦労はしない・・・。こういうところが何年経っても何回目でも、台湾に引け目を感じる所以。(SNSやってるのに、台湾に詳しそうな日本人に聞く度胸すらないので、もういいんです。笑)
2023.09.13追記 -------------------------------------✈
友達に旧暦1日・15日の土地公へのお供えと教えていただきました!
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この蝦捲屋さん、これまで何回買ったろうと思ってブログを見返したら3回買っていた。マジか・・・。

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もちろん今回も・・・。

淡水福佑宮は前回2019年もこのような覆屋に隠れていた。改修中?

覗き込む。

福佑宮の脇の細い坂道を少し上ってみた。

あっ、祠!

同善公。有求必應。

検索したら、やはり孤魂野鬼・・・無縁の魂を祀り鎮める祠だった。
参考記事
この祠の先へ横に延びる路地。壁には古い時代の祠の写真が掛けられている。


この上も路地は入り組んで淡水清水巖という廟へ続いているようだった。

堪らない趣。

見下ろせば福佑宮越しに見える淡水河。


向こうのビルの目を引く造り。可愛い!

中正路に戻った。魅力的な建物が多い。

ダイソーが浮いている・・・。



煉瓦もレリーフも可愛い。



線香立てが見つかると嬉しい。

素敵な店頭。


これまで何度か淡水に来ているのに、そういえば中正路より北側の路地へ深入りしてみたことはなかった。

淡水で市場歩き(中山路129巷界隈)
そう広くない路地はずっと先まで市場のようだった。中山路129巷という路地のようだ。


ここに屋根付きの市場路地が口を開けていた。こんな市場があったなんて・・・今まで本当に川沿いしか見ていなかったな、もったいない。



屋根付き市場は一旦後にして、中山路129巷歩きを続ける。


細い路地、二輪の交通量が多い。



その雑踏の中をわんこも歩く。




市場はいいね・・・。




お魚屋さんに鯉のぼり。粋。


廟が見えてきた。

炉の煙もうもう、竹篙厝福德宮。


近くの路地にも別の福徳宮があるようだ。

大通りの中山路に出た。


味わい深い建物だ。

広い大通りからまた路地へ入る。

建て込んだ中に淡水龍山寺。








そして市場そぞろ歩き・・・という優雅なものではなく、ごった返す中をささっと歩く。

これは何かな?

蝿追いファン。




良い市場でした。(ニッコリ

また中山路へ戻り、駅の方へ向かう。・・・あの路地にも廟が見える。

地図を見たらあれも福徳宮らしい。この一帯は福徳宮多いなぁ。

バス停の路線図、可愛い。

駅前の公園に蒸気機関車が置かれていた。

禁止事項一覧。


蒸気機関車の向こうには、おや?淡水福佑宮。

もしかして改修中のための仮のお堂かな?


鉄路の跡。

老街方面へ、もう一度中正路を歩く。

先ほど歩いた市場への入り口のひとつであろう。

旅人としてはあまりご縁はないが、薬局はいいね。

そして、廟。

助順大將軍爺廟。

鮮やかな福禄寿さん。


なかなか聞きなれない名前のお廟だった。
あっ、まただ。焚かれている。

奥には祭壇(というか台か)も。


また、炉。終わった後かな?

あちらは先ほど歩いた市場通り、中山路129巷方面。

なおも中正路。先ほども眺めた味わい深い建物たちに再度お目通り。



改修中、淡水福佑宮。またいつか再訪できた日には、新たな姿にお目にかかれるでしょうか。

廟の脇の階段。この先もいつか歩いてみたいが・・・短い休みを縫って訪れる身には時間が足りない。

淡水で蒸し魚ランチ
昼食は、せっかく淡水に来たからには魚が食べたいという夫の希望を叶える。


淡水福來餐廳というお店でした。
魚と調理法を選び、席で待つ。



平日の午後遅く、自分たちの他には家族(一族)連れが三組。(写らないように撮る。)飲み物はセルフで冷蔵庫から持ってくる・・・のが台湾風だそうだ。

二人ではそんなに食べられるものでもない・・・炒飯と空心菜。

そして蒸し魚。とても美味しかったです。

また少しだけ河沿いを通って駅へ帰る。


先ほど見た五營将軍の祠前を再び通る。

さっきは無かった長い線香がお供えされていた。


わんこたち。

始発の台北捷運で、台北へ帰ります。
こちらは窓に貼ってあったイラスト。「柴語録(SHIBA SAYS)」という捷運のマスコットの一団の一人(一匹?)らしい。

迪化街
夫は宿に戻り休憩。私だけ民權西路站で途中下車、乗り換えて大橋頭站で下車。だいぶ暑さにもやられ足も疲れてきていたが、限られた時間を貪欲に歩きたい・・・。


向かうは迪化街・・・前回も歩いたのだから今回は違うところに行けばいいだろうと自分でも思うものの、一度見ただけでは足りないという思いもあり。現に前回、こんな素敵な集合住宅には出会えていない。
素晴らしい曲線!

下駄履きの1階には味わい深い店舗が入っている。

「日本平頭」と「山本頭」の存在を知った。

交差点の反対側から見上げる。本当に素晴らしい曲線!!

黄色いランタンぽつねん。

お向かいのビルも凄いよ。

ぴかぴか檳榔看板。暗かったら動画を撮りたい。

迪化街方面へ、大通りではなく路地を縫っていく。

逆光ですが、補正もせず。

お供え!


迪化街の近くらしさを表す煉瓦造りの建物。だがちょっと路地に入るだけでその命運は大通りとは分かれてしまったようだ。それとも今後リノベされるのだろうか・・・。


窓から噴き出す緑。過ぎ去った時間を感じさせ美しくも儚い。

すぐ近くにはリノベされているような建物も。

炉が燃えている。





横の通り(安西街)に気になる建物を見かけた。


聚宝炉の工房かとも思ったが、なんとなく炉っぽくない。(軽そう。)

向かいの駐車場?には廟曾で使われそうなスピーカーや台車も。

Googleマップに掲載のFBページを見ると廟會でパフォーマンスを行う団体の詰所のようだった。(あくまで推測。)
安西街沿いに廟が見えたが、人がいるので遠くから眺めるのみ。福徳宮のようだった。

再び迪化街方向へ歩き出すと、また廟。嬉しいね。

「醒心宮」という麗しいお名前の廟。

この通り細い路地なのです。


さて、迪化街。

早速右手に、前回は気づかなかったバロック様式調の建物群。迪化街十連棟というそうだ。
いやはや、フォトジェニック。広角で撮ってみたりする。




広い亭仔脚。


この魚丸店さんは混んでいた。

惹かれる路地。

じわじわと迪化街を南へ。煉瓦造りの建物だけれはなく、このような角地の隅切りも見ていて楽しい。





良いファサード。

良い看板。



扁額、人形、小さく噴き出す緑・・・。



なんと、消防署。

消防署のお向かいがこんな建物だなんて、なんという交差点。




素敵なお供えだ。

この先、濃密な乾物屋街を行ったり来たりした。









長い迪化街で交差点でちょっと通りがずれる辺り。

ちょっと雑然感のある食料品店街が良い。



シブい看板。

交差点を越え、言うなれば迪化街の南半分部分はまたも煉瓦造りの立派な建物が連なる。





立派なファサードにただただ目を奪われる。







再びお供え物発見。

迪化街の南端、台北霞海城隍廟は常に賑わう。

一旦折り返し、カフェに入った。カフェといってもラフな格好かつ汗だくの自分ではオサレカフェに入るのは躊躇われ、間口が広く比較的敷居の低そうなカフェに入った。

飲み物どころではない。体を冷やさねば。

仙草ゼリーたっぷりのかき氷。

「復興客棧」さん。
お店を出たところで・・・これは「柴語録」!

少し休めたので、もう少しだけ迪化街をぶらぶらした。



これは何の装置だろう。

可愛らしい。魔除けかな。

ちょっとだけ河の方へ道を逸れてみた。


一本隣の大通り、西寧北路。


もう少し元気があれば河の方へ行ってみたり路地をぶらぶらしたりしたかったが、迪化街へ戻る。(正面は台北霞海城隍廟。)

迪化街からちょっと入るだけで、路地は落ち着いている。



霞海城隍廟の脇から、迪化街においとますることにした。

ところで城隍廟向かいのこの建物は結局なんだったんだろうと今調べたら、永樂市場という楽しスポットだったようだ。まぁ見逃しますよね。

さらば迪化街。

一つ隣の通り(民樂街というようだ)も素敵な通りではないですか。


バス停もしくは駅を求め迪化街から西の方角へ。

延平北路二段61巷という路地だったが、ここもご同業が集まる通りだった。

服飾の材料となるお店が並んでいた。萬華の服飾商圏が完成品の街なのに対しこちらは材料。





途中横切った大通り、延平北路二段。こちらも渋みの走る建物が続いていて見飽きない。



大通りを越え再び延平北路二段61巷、頭上のランタンに廟の気配。



真聖堂、というそうだ。
建物の全体像がとても不思議。

お向かいの建物も当然のように素敵だ。

その先、朝陽公園という公園の脇にも廟があった。福興宮樹仔公という幕があったが、背後の樹と関連あるかな?

廟と反対側の路地が趣深い。あちらも服飾材料のお店が並んでいるようだが、どうも看板が趣深さに拍車をかけている。

こちらも何かの素材屋さんだろうか。

今回、実によく見かけた柴わんこ。

路地の終わりに素晴らしい壁の文字。


でも看板はなくシャッターには落書き・・・もうやめられてしまったか。

バス通りの重慶北路二段へ出た。

もう捷運站までは歩けない・・・。バス停は島式。



たくさんある路線図を眺めつつバス停の端まで行った。この通り沿いには診療所が多いようだ。

さっき来たのとは隣の路地。朝陽服飾材料街・・・なるほどこういうエリアであったか。

別名紐釦街!?可愛い・・・。
だが、Googleマップのナビに表示されるバスが見当たらない。

というか、ナビに表示されるバスには番号が出ない。「Cheong Qing Main Line」としか表示されない。

路線図もないし、私が知りたいのは路線ではなく番号なのに・・・と思って途方に暮れていると、本当に電光掲示板に「Cheong Qing Main Line」と表示されたバスが来てなんだか笑ってしまった。

無事乗車。
これがデフォとはいえ、運転が荒い・・・。

午後の萬華
無事に萬華まで帰ってきた。

朝は逆光全開でよく観察できなかった艋舺集義宮。

うまく撮ろうにも車がなかなか途切れない。

福禄寿三星さん。

屋台が走る。ご出勤かご帰宅か。

そして今朝もしげしげと観察した金義合行股份有限公司の建物ふたたび。




本当に細部にわたって美しいですね。



午後の艋舺服飾商圏。




店頭のカラフルさももちろんのこと、看板がどうにも愛らしい。








台鐵で桃園へ
さすがに歩き疲れて部屋で休み暗くなった頃、突如夫が夕飯は桃園で食べようと言い出した。

萬華站には各停しか停まらないようで、通過列車をいくつか見送った。


乗り込んだ各停は帰宅ラッシュでめちゃめちゃ混んでいた。(ゆえに写真はなし。)そして多くの乗客が桃園車站で下車した。

ガラガラになった。


駅を出て振り返ると、めっちゃイマドキな都会。日本の地方中核都市を思わせる。



551ではなく511。

やや古そうな建物にほっとする。

ウォーターサーバーに・・・「海の泉」。

桃園にも夜市があるが、ちょっと遠いようだった。そこで駅近くで食堂を探したのだが・・・。



入ったのは定食屋さんだった。

幸いビールも置いてあった。

一人鍋定食というか・・・これを二人前はちと厳しいので、一人前だけ鍋定食にし、あとはつまみを一品。

定食にしないのかと念を押された。

港式皮蛋香菜鍋。
港式かーい。でも皮蛋がとろけてなかなかの美味。

食後、結局桃園夜市へ行くことにした。超久々にUberを立ち上げたら昔のアカウントを忘れてしまっていた。もう電話番号も変わったし、諦めて急ぎ新しいアカウントを作りクレカも登録した。
渋滞に捕まったそうで到着は遅れたが問題なく夜市まで連れていってもらえた。

桃園観光夜市
にゃんこが逃げて行った。

降ろしてもらったのは夜市のわりと裏手側だったようだ。


人通りが少なかったので夜市はもう終わってしまったのか、それとも地方都市の夜市はこのような雰囲気なのかと勘違いしてしまった。(この先進んでいくとごった返す食べ物通りがあった。)


でもまるで祭りの後や田舎の晩夏のようななんとも言えない雰囲気が堪らなかった。



縁日のようなゲーム屋さんも味わい深い。



でも飲食屋台の多い通りに来ればこの通りの賑わい。




可愛いゲーセン。

日本・・・。

日本語・・・。
選択さわた自動販売機。

ゲーセン的なお店の多さが印象に残った。この短い通りにこんなに競合が?


ドリアン!






さて、駅へ帰る。

案外歩けそうだったのでUberを呼ぶまでもなかった。

夜市からも離れた交差点にひっそり佇む屋台がひとつ。




途中歩道が工事中で歩きづらかった。


中正路を歩いていると突然大きな廟に行く手を阻まれた。

桃園景福宮だそうだ。
廟の脇を迂回する。傍らのお店の灯りは心の琴線に触れる。

景福宮の正面に廻ってきた。

暗闇に福禄寿三星さん。

イベントがある(あった?)ようだ。



廟を後にし、さらに駅方面へ。


印象深い路地や屋台がいくつもあった。



居酒屋八番。なんと高清水の提灯が!

栄える駅前へ戻ってきた。

ギリギリの電車を逃すと次まで相当間が空いてしまうと知り、ホームまで駆け足。

静かな車内でカメラは出さずにいたが、汽車のアニメーションが可愛かったので我慢できず下車直前に捕捉。

「こちら側のドアが開きます」のアニメーションも可愛いんだなこれが。


萬華に戻ったのは23時過ぎでした。



えっ、萬華站と多賀大社前駅は姉妹駅なんです?

今日も貪欲に動き回って疲れました・・・。
■Stay:Caesar Metro Hotel Taipei
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