2023年1月21日(土)
甘川洞文化村へ
前夜のうちに来ていた日本でいうエリアメール。翻訳したら寒気の注意だった。

カーテンを開けた。
サブ機として買ったばかりのoppo Reno7を試している。音が出る日本のスマホは基本要らないのだが、マイナンバーカード読み取り機能の欲しさに一つ所持することにした。一時期カメラを強めに推していたoppoなので、音を出しても構わない場所での撮影ではまあまあ重宝している

朝食はついているが外で食べたいのでスキップ。50,000ウォンしか持っておらず、小銭が欲しいので両替がしたいが、まだチャイナタウン入り口の両替屋さんが開いていなかった。東横インのロビーに戻り、気になっていた端末を観察。

交通カードの機能もあり、さらにチャージ分は引き出せるプリペイドカードが作れた。でもチャージ分は交通カード側とは別で、まだあまり端末も普及していなかったので結局手数料かけて引き出してしまった。迷走。
結局このカードは普通の交通カードとして使うことに。

ただこの端末だと日本円札を投じてウォンを引き出すことができる。ウォンが欲しいのに両替所に行けない場合なんかは便利かも。銀行の両替所や国際キャッシングとそう変わらないと思う。(ただし端末の設置場所がまだ少ない・・・。)
チャイナタウン方面を眺めながら、地下鉄釜山駅へ向かう。

駅に入ったら、なんだ両替機あるじゃん!試行錯誤と迷走をしないで済んだのに。その後この両替機は大変重宝した。(でもこの時はエラー中で、結局その先チャガルチ駅で両替した。)

チャガルチ駅で外に出る。

冬枯れの街路樹と郊外の高層住宅。

釜山の商店街・・・というかショッピングストリートには結構こういうアーチがあるな。

3年ぶりの甘川文化村への行き方はうろ覚えでも、ネット上に先達方の詳細な情報が載っているので困らない。チャガルチ駅を出て緑のマウルバスが発着するバス停へ行けば、かなりの頻度で「甘川文化村」と漢字表記のあるバスが来る。
カードを乗降時にタッチすれば口を開く必要もない。(ネット上では乗車時のみと書いてある情報もありましたが、お客さんを観察していると全員が乗降時両方タッチしていました。)もちろんアンニョンハセヨは忘れません。

前回同様始発から乗るとすいているが、途中土城駅前でだいたい満席になるのは同じ。



急な坂道をぐいぐい登っていく。


順調に10分ちょっとで甘川洞文化村のバス停に到着。緑のマウルバスを見送る。(なぜこんなにローアングルなのか。)

はやる気持ちも抑えがたく、前菜なくいきなりメインに飛びつく。

甘川洞のシンボルの魚。

すり鉢のような集落の縁を歩いて巡る。

視界が開け、お椀を見渡す。


oppoも試す。



ちらっと望めるのは甘川湾。

展望台にある、外国人観光客には大変ハードルの高い干支みくじ。

住民の方にご迷惑になってはいけません。


もっと上があるが、おばちゃん体力がね・・・。でも今こうして振り返ると時間はたっぷりあるんだし行っておけばよかったと思う。

もう一度、村の入り口方向へ戻ってきた。

愛らしい甕がある。




愛らしき家々よ!!







暮らしをマクロ視点で。


立派な門。

猫は警戒心。




ちょっとだけ路地にもお邪魔した。

あくまで迷惑をかけないように。




鶏が警戒して鳴きだした。



展望デッキがあったので行ってみた。




集落の縁、急な斜面では段々畑が。





裏手側(どちらかというとチャガルチ方面)。

マンションでも建つのかな。

またお椀の縁歩きに戻る。



どなたか、アイドルですね。(最近ドラマはよく見るもアイドルには疎い・・・。検索したらかの有名なBTSのお二人だったようだ。)


ドリンク屋さんの店先で、店主さんにわしゃわしゃ可愛がられていたにゃんこ。


はしゃぐ子供たち。








マウルバスが坂を上っていく。

段々畑が見える。


カササギが何羽も集まっている木があった。叫びつつ喧嘩しつつ飛び回っていた。




見晴らす眼下、お椀の底に銭湯の♨マークが見えた。

目の前に、お椀の谷底に下る長い長い階段。

これは甘川洞のシンボルの魚。

降りてみよう。

少し下って見上げる。結構急。そして町を活気づけるべく施されるアート。


階段の中腹の横路地。

住民の方々なのか、サポートの団体さんなのか、思い思いにディスプレイ、デコレーション。ここには陶器のヤモリ。

コウモリのウォールアートと、足元にもヤモリ。



見上げる。風情はあるけれど、実際に暮らすにあたりここを昇り降りしなければならなかったらどれだけつらいだろう。この辺りには自家用車が入り込める余地はないので、上か下かどちらかには行かねばその先に行けない。バスに乗るにも谷底まで降りねばならないし、帰宅は登りだ。

階段を降り切り、路地を抜けさらにお椀の底へ行く。

釜山の猫は(日本の市街地の一般的な猫と同じく)警戒心が強い。


この辺りで、お風呂セットを持ったおじさんとすれ違った。さっき見た銭湯の煙突は現役かもしれない。

平地(・・・といってもここもまだ谷の途中ですが)まで来ると店舗も増え町になってくる。

さっきの銭湯♨だ。

さっきすれ違ったお父さんはここから来たかな?

にゃんこはやはり警戒。



また♨温泉マーク。この建物は前回2019年訪問時にも見かけた。

参考記事

そしてこの坂の脇には小さな市場がある。


小ぢんまりと静かな地域密着型。日本でいえば古いアーケード商店街のような雰囲気。



集合住宅、商店、建て込む町。



市場へ下る階段の入り口にはお買い物アジュモニの群像。

バス通りに到達。

今出てきた通り。ここも甘川洞文化村の入り口を標榜しているが、観光客は眺めの良い坂の上を入り口と認識している。

どうも左ハンドル右車線に慣れず、前回(2019年)は逆側のバス停で待っていて、運転士さんに「Opposite」と言われたのだった。ありがたい。今回は間違えずに、道路を渡って待つ。

反対側のバスは何本か行った。こちらはなかなか来ない。

バス停前の荒物屋さんが素敵だ。行き慣れた国なら覗き込んだりもしてしまうだろうが、言葉の壁が辛い。

ハルモニがゆっくりと坂を上っていく。お家へ帰るんだろうか。この美しい村の暮らしはやはり大変だろうと思う。

遂にバスが来て、乗車成功。


ところが峠のてっぺん、先ほど下車した村の入り口で運転士さんに行き先を聞かれチャガルチだと言うと、「前のバスに乗り換えて」と言われた。このバスはチャガルチには行かなかった。文化村入り口で停まっていたバスに慌てて乗り換える。

中央線のある道路は左側に逸れていった。


緑のマウルバス、日本語の料金表示もありがたい。

土城・チャガルチ方面へ下る道はめちゃめちゃ急でめちゃめちゃ狭い。

緊張の離合。そういえば前回も緊張したことを思い出す。

途中に市街地のビューポイントがあった。次回は土城駅くらいまで歩いて戻ってもよさそうだ。(ただ、狭くて危ない。)


これはヘアピン。

停まって見てみたかった建物。

2024.09.13追記 -------------------------------------✈
なおこの道は峨嵋路といい、2024年の再訪時にはバスには乗らずここを歩いて下ってみた。ビューポイントで眺望を楽しみ、ヘアピンカーブも体感し、見たいと思っていた建物も立ち止まって見ることができた。
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チャガルチ市場でホヤとタコ
さて、チャガルチ駅近くの朝乗ったところでバスを降り、チャガルチ市場方面へ歩く。
ソン・ソック(「私の開放日誌」「刑務所のルールブック」の彼です)発見。Netflixで韓国ドラマを見るようになったのはつい去年。前回釜山に来た時には目に入らなかったものが目に飛び込んでくるのが嬉しい。

見覚えありまくりの光景。同じ場所に繰り返しくるのもいいものだ。

ぎっしり満席、ソンジクッパの通り。

前回はこちらのお店でいただいた。ここも満席。客が私しかいなかったのはわりと朝早かっただけだったか。

快晴のもと、市場巡りは楽しい。昼食を求めて彷徨う。



ヌタウナギはまだ食べたことがない・・・。
















WOW!

前回も見かけたくじらさしみにく。嗚呼、食べてみたい・・・。



市場巡りは楽しい、楽しいのだ!!

ホヤを物欲しそうに覗き込むとアジュモニが話しかけてくれ、遂に一軒のお店に入った。
お客はなく(名誉のために申し上げるが自分の後入店があった)、お母さんは物静かで優しそう。

優しいアジュモニはタコ、ホヤと日本語で教えてくれた。산낙지サンナkチと見えるのが「生きたタコ(の刺身)」。ホヤ(マボヤ)は멍게モンゲだそう。どちらも30,000ウォンのものをいただいた。ちょっと贅沢だけど、東北人の私はホヤに目がない・・・。

副菜にキムチではなくいろいろなものが出てきてちょっと感激した。蒸かし芋なんてそうそう食べられるだろうかと思ったが案外結構食べてしまった・・・。

ソジュがあるか尋ねたら、眞露で良いか聞かれた。違いのわからない私、懐かしい名前がちょっと嬉しい。昔は眞露よくCMしてたよね。(今も?)

緊張していたのか接写画像がない・・・達成感に溢れさっきまで生きていたタコもホヤも美味しかったが、めっちゃ量が多かった。一人で突っつく量ではない。こういうのは大勢でわいわい食べるのだろうな。昨日の屋台といい、一人旅にはいろいろとハードルがある。タコはウヨウヨ動きウワサ通り口に貼り付いて困った。

余は満足。

でもその先のソンジ通りが魅力的で困る。大鍋ぐつぐつに弱すぎる。


ソンジクッパ
一軒の店頭でアジュモニに「これは※〇§Φですか?(なんと尋ねたか忘れた)」と聞いたら「ソンジクッパ」と言われた。奥から娘さんらしき方がニコニコと「マシッソヨ」と出てらして、思わず座ってしまう。



こんなの・・・こんなの美味しいに決まってるじゃないですか!!


食べ進んでいると「ライス?」と声を掛けられた。そうだ!スープにはご飯が韓国の流儀だ!

これがソンジ。牛の血を固めたもの。どこの国でも血固め系は凄く得意というわけではないが、汁物はなんでも美味い。

さっき6,000円もの刺身を平らげたのに、完食した。

散策継続、忠武洞~チャガルチ~南浦乾物市場
腹ごなしにまた歩く。


エイリアンがいっぱいぶら下がっている。









충무동(チョンムドン?)という辺りまで歩いていくと、アーケード市場がある。

この辺から漁港の埠頭に出られる。

かわいい。


街でよく見かけるデカたらい、漁港では余計に見かける。





フェンスに干してある・・・。

陸側はまた急に傾斜の町。この山の向こうは甘川洞。

충무동(チョンムドン)の市場を再び覗く。



アーケードの向こう、恐ろしいまでの坂道。

チャガルチ市場へもうひと戻り。

市場では必ず見かける、飲み物を売るアジュモニ。

だいぶ陽が傾いてきた。








市場を抜け、なおも歩く。この先はビル1階のシーフード屋さんが続く。



開店祝いの花輪かな?

釣り具屋さんかな?

シーフードレストラン通りが切れる。


再び港を見渡せる堤防に出る。

パレットだ。

前回も素敵だなと思ったお宅。

この辺りはもう南浦駅の近く。乾物屋街になっている。




旧正月のお祝いかな・・・。

要塞のように聳えるロッテモール。

すぐそばの影島大橋に上がってみた。跳ね橋の影島大橋、跳ねるのは午後2時頃。明日はもういない。また見そびれた。





あちらは釜山大橋。(多分。地図はBusan Bridge。)

影島。

あの船溜まりには以前行ってみた。夜には屋台街が出て賑わうらしい。

影島も傾斜に住宅が密集している。

橋から見たロッテモール。サイズ感バグるデカさ。

南浦駅から地下鉄でホテルまで帰った。釜山駅のこのコンビニには毎度通るたびに寄る。

買っちゃった、ポッキーじゃないペペロと、ロッテじゃないチョコパイ。

そしてとうもろこし茶。ウマい。

さて、黄昏時にまた外へ出る。

夜景を見ようかとまた草梁の坂道に挑みかけたが、疲労が酷いので断念した。歳だな・・・。


ミニストップがあった。あまり外資のコンビニは見ない気がするので新鮮。


富平カントン市場
地下鉄でチャガルチ駅、市場のある海側ではなく山側へ。

富平カントン市場というナイトマーケットへ向かう途中、屋台街があった。国際市場の屋台街・・・だろうか。

曇りガラス的ビニールで、中の様子は見えない。羨ましいが私にはハードルが高い。もう少しハングルを、カタコトでも使えるようになれば・・・。



屋台街の先、派手な飲食店街や夜のお店が並んでいる。繁華街!って感じ。

人の少ない瞬間を狙って撮っているが、実際はかなりの人出。

부평깡통시장(富平カントン市場)に到着、全蓋型アーケードの市場。

市場は楽しいねぇ。



マキタさんこんなの出してる?




若い人向けのショップも多かった。




ちびまる子ちゃん・・・版権関係は厳しそうだ。

韓国の街は装飾が多い。



市場を離れ、光復路を歩く。

日本からの独立を祝う通りで、朝鮮通信使の像を見る。

ライトアップのスケールが凄い。

広角で。

「ハルメカヤミルミョン」のビビンミルミョン
光復路の裏路地にある할매가야밀면(ハルメカヤミルミョン)。
ミルミョンもまた釜山の名物だそう。ネンミョン、いわゆる冷麺ではなく、貧しい時代に小麦で代用した麺。

ビビンミルミョン(7,000ウォン)をいただいた。結構辛くて、ムルミルミョンにすれば良かったか・・・。
ヤカンの中はお出汁。

あのウォーターサーバーも水ではなくお出汁サーバーだった。

食べきれず、お昼に食べ過ぎたのかとも思ったが、この頃から翌晩の体調不良は始まっていたのかもしれない・・・。
光復路から横路地を通り、南浦駅から帰る。




KTXの釜山駅に旅情を感じに行ってみた。


関連記事 猛烈に憧れている韓国の鉄道にも乗ることができた。

日本語ありがたい。


ハンギョドン!?

部屋で休む。マレーシアの放送会社制作のやたら日本な番組を見かけた。

■Stay:東横INN釜山駅1
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