あの日、海の向こうで

いにしえのスタイルで1日分を1ページに押し込む旅日記。長文・画像大量・容量大。

【シーチャン島】サムローとわんことイノシシの島

※店舗・価格等の情報は訪問当時のものですのでご注意下さい。

2017年4月1日(土)

バスでシラチャーへ

夜明け前から雷雨。でも予定通り出掛ける。エカマイの東バスターミナル、入って奥の方にあるこのカウンター。

でっかく「パタヤ」と書いてある隣に小さく「シラチャー」と書いてある窓口でチケットを購入、90バーツ。(窓口には86バーツって書いてあるんだけどお釣りは出ないのかしら・・・ちなみに帰りも同じ90バーツだった。)

っていうかチケットにも86バーツって書いてあるや。

このカウンターにも惹かれた。先週行ったワット・ソートーンをはじめ、いつか行きたいクローンスアン百年市場へも行けるし、私がチャチュンサオで2つの行きたいお寺のひとつも「ピンクガネーシャ」とカタカナで書いてある。

2025.03.16追記

ここからロットゥーでピンクのガネーシャへ・・・は直行ではなく、チャチュンサオのバスターミナルへ行くことになる。

関連記事

kenanganlama.hatenadiary.jp

ちょっとだけ時間があったので食堂に入る。

「バミーナーム」が食べたかったのに間違えて「バミーヘーン」と言ってしまった。

以前に比べて「ヘーン(スープなし)」を頼まなくなった。十分美味しかったので、「ナーム(スープあり)」で食べたかった・・・。

さて、シラチャ行き乗り場はどこかな。

来てました。

乗車。

バスに乗ってすぐ爆睡。目が覚めるとチョンブリー県の、地図を見るとチョンブリーという街のようだった。(違うかもしれないけど。)

チョンブリー(と思われる市街地)では結構渋滞し、シラチャーまではまた距離があった。バスは目的地のシラチャーが終点ではないので、ちゃんと目が覚めて良かった。

バスを降りたロビンソンシラチャー。

シーチャン島へ渡る

バスを降りたところに待機していたトゥクトゥクに、「コー・シーチャンに行きたい」と告げて乗車。お値段を聞くと80バーツという。あれ?ググった情報より高いな・・・。

雨がまた本降りになってきた。

それに、想定していたシーチャン行きのフェリー乗り場のあるコー・ロイ(ロイ島)とは違う、隣の桟橋にもりもり入っていった。

間違ってるわけじゃない・・・よなぁと思いながらも桟橋到着。

良かった、ちゃんとシーチャン島行きだ。

便数はそう多くない。

次の日またここに戻った時に尋ねると、ロイ島は今工事中で入れないのだそう。観光もできそうだったのに、残念。

でも観光どころか、出航の1時までまだ1時間もあるのにみんな雨の中律儀に並んでいるので、私も列を離れられない。

果物を食べたかったけれど、酔うといけないのでやめておいた。

列はどんどん伸びていく。

厳重なガード。

随分時間が早いのに、もう乗船が始まった。

船は二階建てだったらしく、相当の人数が乗れた。

近くの艀では、船の到着に喜ぶわんわんたち。

船内満員。

船がまた離れていくのを悲しむわんわんたち。

長いこと待って、1時ちょっと前に出航。

あのわんわんたち。

上陸できなかったコー・ロイ。

遠くなるシラチャー。

養殖のブイかな・・・?

シーチャン島は初めから見えている。

出航から40分ほどで、島の家々がはっきりわかる距離に。港の灯台も見える。

警備艇?が走っていった。

港の灯台

山の上に仏像が林立しているのが見える。

なんだろう、日本の漁村みたい・・・。

さっそくタムパンビーチ Hat Tham Pang

シーチャン島上陸。

ウニがいる。そういえばウニ料理ってあるのかな・・・まだ日本食屋さん以外で見たことはない。

帰りのスケジュールをメモ。1時間おきだった。

のんびりした雰囲気。想像していたよりリゾート感はない。自分としてもリゾートリゾートした島より当たり前の生活が営まれる島の方が断然良い。

引き潮で、凄い船溜まり!

港の先には、トゥクトゥクを大きくしたようなサムローがたくさん停まっている。みんなモタサイかサムローで港を離れていって、私だけが取り残された。

とりあえず歩いてみる。

この先にセブンイレブンがあり、ビールとお菓子を買い、ATMでお金をおろした。

港へ引き返す。

一番端っこにサムローを停めていたレックさんというお母さんに、ビーチまで行ってくれるようお願いした。港とビーチの往復で100バーツ(多分)。

いきなり坂を上る。

上ったところは民宿のような宿や食堂が並んでいて賑やかそうだった。私の泊まる宿もここにあった。

そしてあっという間に人里離れる。

急な坂道にギアチェンジのレックさん。

ここまでの道、いたるところにわんわん。

でっかいわんわ・・・あれ?イノシシ!

外海側の荒涼とした風景。

貯水池?

海が見えてきた。

ヘアピンカーブをゆっくり下っていく。今のところ人より犬を多く見ている。

ビーチが見下ろせる崖の上で下車。レックさんが写真を撮ってくれた。

島唯一のビーチ、タムパンビーチ Hat Tham Pang。

一旦レックさんと別れ、道を下っていくとビーチに出る。

ビーチチェアーぎっしりのレストランエリアを抜けると、狭い遠浅のビーチ。

岩場。

ビーチはカニが吹いたであろう穴でいっぱい。

どんどん晴れてきて嬉しい。

波打ち際から振り返る。

食堂の方へ戻ってきた。ガイヤーン美味しそう。

このテーブル占拠にゃんことランチもいいなと思ったが、どのメニューも200バーツから300バーツして、1人で食べるにはポーションが大きすぎる。

わんわんも寝そべっている。

坂道を戻ったところに、誰も入っていないカフェ?食堂?があるのに気づいた。

地元の人が飲み物を買いに立ち寄ったりしているだけだった。

メニューを見ると50バーツほど。地元の人向け食堂・・・?ガーリックプローンごはんを頼んだらなんともシンプルなのがどこからか来た。

でもこんな見た目だけど、味付けが美味しかった。

崖の上にはソンテウサムローを待つスペースがある。今思えばソンテウも港とビーチの間を走ってたっぽいな・・・試せばよかった・・・。

レックお母さんに電話して、しばし待機。

レモンティー味に惹かれて買ったけれどやっぱり甘すぎる。

レックさん到着、ホテルまで送ってもらう。

またイノシシいた。

今夜のお宿にチェックイン「ビッグハウス・コーシーチャン」

今夜の宿、Big House Kohsichang。

Agodaでレビューが良かったのでここにした。

フロント?別にパスポートを見せるでもなく、そこにいたおじいさんとお孫さんらしきお嬢さんから部屋に案内された。

隣家との塀にお供え。

シンプルなお部屋。

掃除が行き届いている・・・というわけではないが、古いし限界があるのかな。島の民宿、こんなものでしょう。

ブラウン管テレビも冷蔵庫エアコンも日系メーカーのものだった。

閉め切ったカーテンを開けるとご近所ビュー。シーチャン島、カラフルな家が多いなあ。

ドアの外からは遠くに海が見える。

散策開始

通りに出てみる。

ホテルを出て右側にはオシャレなカフェレストランがあった。

シーフードの食堂もある。

空き地でニワトリたちが逃げていった。

わんこが多い。

本当にわんこが多い。

ホテル・食堂街の端っこまで行って戻ってきた。

ここもホテルのよう。

海側にあるので敷地から海に行けるかと思ったけれど護岸工事中っぽかった。

ここもホテル?

船型の建物がいくつかあって、もしかしたら宿泊棟だったかもしれない。

ここからは海が見えたけれど、海に下りている人はいなかった。

港まで歩いていってみることにした。

可愛いお供え物を目撃。

この分岐を右に、坂道を下って港の方へ。

卵の殻を木にくっつけていたカフェ。

美味しそうな煙を上げていたので、ムーピンとサテを食べ歩き。

こちらはナムプリック屋さん。美味しそう。

こんなお店を眺めながら、港へ。

港付近まで来て、ふと島内巡りをしたくなった。サムロー待機所にレックさんはいなかったので、また電話を掛けてトンニー(今)パイティーアオ(観光)したい、できるかというようなことを尋ねると「ダーイダーイ」とのお返事。「セウェン(セブンイレブン)で待ってます」と告げて電話を切った。

おそらく島唯一のセブンイレブンに入ったら割安缶ビールのCheersに「Shogun Orange」というオレンジのフレーバーが増えていたので買おうと思ったら、5時前だったので買えなかった・・・。

10バーツのコレをかじってレックさんを待つ。

島巡り:島を見晴らす道教寺院

ググった情報でも、先程宿の人に言われた時も、サムローで島を回ると250バーツが相場とのことだった。レックさんの回答も250バーツだったので、気分良く島内観光に出発。一周ったってたかが知れているので、「ティーナイゴダーイ(どこでもいい)カー」とお任せに。定番コースがあるらしく、レックさんも慣れたもの。

まずはこちら。

Chao Por Khao Yai Shrine ศาลเจ้าพ่อเขาใหญ่。「チャオ・ポー・カオヤイ神社」かな?Google表記、お寺はワットwatだけど、中国寺院はShrineなのね。

急な階段。

動いているかわからないケーブルカー。(動いてた。)

日本の寺院の山みたいに本堂の他に小さなお堂がいくつかあった。

登り切った。港が見晴らせる!

これがケーブルカー。

本堂脇の階段。庫裏かな?

本堂と思しきところに裸足で上がる。

もっと奥がある。

いくつもの神様が合祀されていた。

タイ仏教寺院のような仏像も祀られていた。

本当の本堂は洞窟寺院かな?

2021.02.28追記

その後知ることになる「本頭公」。潮州系の南洋華人さんたちの土地神様でもっと南の大伯公に近い存在らしい。

戻ることにした。

ケーブルカーの操縦士さんが操作を開始。

年配の皆さんが乗っていた。私も乗りたい衝動に駆られたが我慢。(多少怖かったし・・・。)

私は階段を降りる。

降り切ったところにもお堂があった。

島巡り:断崖の絶景

さて、次はどこに向かってもらえるのかな。

ここ。

「CHONG ISARIYAPORN (KHOW KHAD) PLACE FOR REST SEE VIEW AND FISHING」と書いてある。

階段を登っていくともっと見晴らしのいい高台があったようだけれど暑かったしどのくらい遠いかわからなかったのでやめにして、少し下の方へ歩いて行っら崖に架けられた橋があった。

「Vashiravut Bridge」と書いてある。Googleマップのアルファベットはちょっと違う。

橋もとても眺めが良かった。

公園の入り口でマンゴーを買った。

さすが小さい島、レックさんはどこで停まっても、私を待つ間そこの人たちと談笑している。

途中、私の宿の前も通った。

島巡り:養殖場?研究所?

次にレックさんが停まったのは、ここ。

養殖場。立ち入り自由なんだ?

地図だとチュラロンコーン大学のマリンサイエンスリサーチセンターとある。養殖場じゃなかったか。ここはホテル&食堂の通りの先。こんなのがあるのさっきは気づかなかったなあ。

ニモだぁぁ!久しぶりに見たなぁ。

海沿いを走り・・・。

大きな公園。

ラマ5世の別荘地だったのだそう。

この白い桟橋は撮影スポットらしい。

海はベタ凪ぎ。

遠くシラチャーを望む。

島巡り:もう一度絶景スポット

お次はどこかな?

またビーチ方面へ。

あ、イノシシ横切った。

ビーチ手前で、分岐を反対側へ。

こちらも絶景ポイント。

お巡りさんがいて、「コンイープン(日本人)がコンディアオ(一人)?」と言われる。

タンパンビーチ方面。

足元注意。

釣り人が何人かいる。

これで全行程はおしまいとのこと。レックさんありがとうございます!

宿まで送ってもらう。

250バーツでこれだけ楽しめるのだから、大人数だったらもっと格安。頑張れば6人くらいは乗れるんじゃないかな。

部屋に戻る。

やっぱりサンセットビーチ

夕暮れ間近の部屋で、ビーチで夕焼けを見ないのはもったいない気がしてまた部屋を出る。アプリで確認すると今日の日の入りは6時半。まだ30分ある!

と思ったけれど、通りに出てもモタサイもサムローも全然いない・・・。ソンテウに声かければよかった、でも言葉に自信なかった(涙)。と、そこへ向かいのホテルにお客さんを乗せてサムローがやってきたので、ビーチ往復をお願いすると80バーツとのこと。

良かったー!

さっき通り過ぎてったソンテウだ。ラマ5世公園の方からやってきて彼らもビーチ方面へ。あのソンテウに乗れれば良かったんだけどなー。

バイクにさえ乗れれば、レンタルしていくらでも走り回れるのに・・・。

で、ここですぐ帰ろうとするサムローのお兄さんに、「写真すぐ終わるから待っててー」と言っても通じない。すると別の人にお金を渡して「この人がビッグハウスまで行くから」とバトンタッチされた。どうやらサムローのお兄さん、別のお客さんからのコールが入って今すぐそちらに行きたい模様。

タンパンビーチの崖の上。雲が厚くて太陽はとっくに隠れてた・・・。

でも、あまり同じ場所を訪ねない私にとってこの一瞬は一期一会。来て良かった。

違うお兄さんのサムローで宿まで帰る。

ぼっちシーフードディナー

さて、何食べよう・・・。

雰囲気のいいこちらのカフェレストラン、お値段も手頃でパスタとかいただける。

でも、せっかく来たんだからシーフードかなぁ。

すぐ近くのこちらのレストランにした。

二棟構え。私が入った時は先客は一組しかいなかったけれどその後どんどん埋まっていった。

やっぱりビール。

こちらも150バーツとか200バーツとか250バーツとか、そんなお値段。

イカのガーリック炒め、さっきお昼に食べたエビのと同様の味付けて美味しい!でもスモールサイズなのに多い。

エビもスモール、150バーツだったと思うんだけど、多いな・・・。

めちゃめちゃ食べ応えがあったが、やっぱりシーフードは家族や仲間とワイワイ食べたいものだ。

ごちそうさまでした。

ちなみにこちらのお店。

お宿前を通り過ぎて少し港側へ歩いてみた。

他のお店にも入ってみたかったがあれだけ食べたらもうお腹いっぱい。

何か重そうなボールを投げるゲームをしている人たちがいた。

ここの海鮮屋さんも賑わっていた。

この近くにあった雑貨屋さんで水などを買った。部屋にも2本置いてあったの忘れてた・・・。

そして引き返した。戻り足、ボールのゲームをする皆さん。

部屋に入るドアの前から。

地元の県の日本海側にある漁村や離島のような、飾り気のない島の暮らしを見た気がして癒された。

■Stay:Big House Kohsichang