あの日、海の向こうで

いにしえのスタイルで1日分を1ページに押し込む旅日記。長文・画像大量・容量大。

【マレーシア】Pulau Ketam(ケタム島)

※店舗・価格等の情報は訪問当時のものですのでご注意下さい。

2016年5月1日(日)

Labor Day

 

パンミーとカヤトーストの朝ごはん

階下は24時間営業のママッレストランなので迂闊にカーテンを開けられない。朝からホテル前は賑やか。

身支度をして、外へ出る。

Jl. Thambypillaiはバジェットホテル街でもあり、リトルインディアでもある。

中国寺院もある。

KLモノレールが駅から顔を出すのが見えた。

通りの入り口にあるOne Sentral Resaurantに入った。ホーカーだった。

2025.02.14追記

ここだったが、今はもうなくなってしまったようだ。

コピとパンミーを注文した。

RM6だったか。美味しかった。

KLのチリパンミー

ホテルの隣、My Hotelの1階にあるこれまた24時間営業のOld Townに入った。

2025.02.14追記

ここも現在は違うレストランになってしまった。

カヤトーストの美味しさに震える。

カヤトースト

KTMコミューター

KLセントラル駅へ行き、またKTMコミューターの切符を買った。今日の行き先はPelabuhan Klang(ポートクラン)。

何年かぶりかのKTMコミューターに昨日久々に乗ったが、女性専用車両があったのが驚き。しかも結構しっかり運用されていた。だが思えば男女は分ける方が古来から望ましいイスラム教国家なので、導入にはなんの心理的ハードルもないかもしれない。

せっかくなので女性専用車両に乗ることにした。

快適な車両だが、解せないのか各車両に1枚か2枚ずつは必ず細かいヒビが入って曇りガラスになっている窓があること。これはなんなのだろう?そういうデザイン?

2人掛けシートで心置きなく爆睡し、起きたら結構終点に近かった。

駅名標って浪漫ある。

Jalan Kastam・・・税関があるのかな?

そして列車は終点ポートクランへ。

快適な車両でした。

下車。ポートクラン(Port Klang)駅もしくはプラブハン・クラン(Pelabuhan Klang)駅。

ポートクラン駅

KTMコミューター

小さな駅舎だった。

駅前の売店

ポートクランへ来た目的は、ここから少し沖合の島クタム島(ケタム島)Pulau Ketamに渡ること。

ポートクラン駅

乗り合いボートでケタム島へ

ケタム島行きフェリー乗り場へ。

Ketam=蟹。

Ketam=蟹

鄙びた漁村の島・・・と勝手に思い込んで来てみたものの、島へ渡るジェティは結構立派で新しく、何よりも猛烈な数の観光客・・・。何はともあれ適当なカウンターでフェリーのチケットを買う。片道RM7。

ジェティはあまりシステマティックじゃない感じで、ハンドマイクの声も聴こえないほど周囲がやかましいし、周囲の人が自分と同じチケットを持っていることを確認しながら待機。

自分と同じピンクのチケットの人たちについていく。

桟橋には年季の入ったひょろ長いフェリーが泊まっていた。

クタム島行きフェリー

ところが、どういうわけかそこにいる半分ほどの人たち(私含む)が満員で乗れず、取り残されてしまった。おいどういうことだ。

定員以上に一度にチケットを売らないでいただきたい・・・次の船は1時間後だと言われ、諦めてジェティへ戻る人たちが大半。なんて物分かりがいいんだ。

クタム島行きフェリー

1時間も待ってられるかという気分になっていると、ボートタクシーがやってきた。係員の女性も何事もなかったように「Share」とか言ってる。

結局そこにいた3組の華人さんたちがシェアで合意していたので、私も便乗した。

ボートは小気味良い走りで、波頭でぴょんぴょん跳ねてみんな盛り上がる。

ちなみに1人RM19払いました。

フェリーの低い船室でじっとしているよりずっとゴキゲン。シェアじゃなきゃかなり高いというかそもそも出発しないだろうからラッキーだったかも。

私たちを置いていったフェリーにも追いついて、追い抜いた。

乗船の華人さんたちがからかい気味に悪態をついていた。

マングローブ

内海が切れる。

そして彼方に、カンポンアイル。

到着、ケタム島。

2025.02.14追記 -------------------------------------✈

この風景は「岸和田少年愚連隊カヲルちゃん最強伝説」という竹内力熱演の謎映画で、マレーシアの謎の財宝挑む竹内力さんと田口トモロヲさんがボートで渡っていく光景そのもの。VHSで買ったので残念ながら手放してしまったため今となってはうろ覚え。小嶺麗奈ちゃんも出ていた。

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クタム島

正規のジェティではなく入り江になっているところで下船。

みんなテンションが上がっているので写真を撮り合う。私も撮ってもらった。

ありがとうキャプテン!

ケタム島散策

さて、ケタム島のカンポンアイルを散策開始・・・と思ったが、ジェティ近くは観光地だった。レンタサイクル屋さんも複数あり、観光客向けのレストランや食堂、土産物屋が多かったが、その中にも地元向けの商店などもあり、地元民も行き交っているようだった。

少し奥へ行くとだいぶ静かで生活の匂いがした。

クタム島のカンポンアイル

廟があった。

犬ちゃんひとり。わんこを何頭か見かけたのも、華人の多そうな島という印象を受けた理由のひとつ。

何かが干してあった。

クタム島

2025.02.14追記

また廟を見つけているが、デジカメ撮影分は位置情報はないし、ケタム島は今もストビューがほとんどないので確かめられない。残念。今Googleマップを見るとこの島にはもっと廟がたくさんあり、踏破し切れていないのも残念。

メイバンクの支店。

賑やかな通りに戻ってきた。

ケタム島の雑貨屋さん

拿督公の祠。

拿督公の祠

ジェティの方へ戻るような形でさらに進むと廟の建物や建築物に囲まれたようなロータリーがあった。

福龍宮という結構大きな廟だった。

クタム島 福龍宮

パステルポップだった菩提門。

菩提門

菩提門の中はミニ庭園のようになっていた。放生池もある。

ケタム島は漢字だと吉膽島(吉胆島)と書くようだ。

建物の奥へ行ってみる。

水路に出た。

クタム島の

カンポンアイル(水上集落)はどこも、人々にとってのボートは車やバイクのような存在だ。

そんな船たちが行き交う。

ケタム島のカンポンアイル

建物を出て、通りへ戻る。

理髪店の看板。観光地である前に、歴史の長い暮らしがある。

クタム島の理髪店の看板

いい時間なので、一軒のレストランに入った。

品香海鮮酒家(RESTORAN SEAFOOD PIN HEONG)。

やっぱりこの島に来たら蟹を食べなければいけないな・・・でも一人で食べるにはポーションが大きすぎる。一人旅の悲しいところ。

仕方なくビーフンを頼んだら、ケチャップ味でなんとも言えなかった。周囲の家族連れがトンカチで蟹を割って食べているのは羨ましかったな。

スープは白身魚がふわふわで結構美味しかったが、観光地価格だったので、このメニュー(普通の麺やスープ)なら何も海鮮レストランに入らず街角の食堂でよくなってしまった。

ぶらぶらジェティへ帰る。

消防署。

消防署脇の船着き場。あれは消防ボートかな・・・。

海辺のわんこ。

ジェティ。

「ありがとう」と日本語も書いてあった。

ちょうどフェリーが乗船可能になったところだった。さっき買って無駄になりかけた切符が使えた。

やっぱり、快適さはボートに負けるね。

出航してすぐ寝落ち。目が覚めたらもうポートクランだった。

下船。

さっきは観光客が群がっていたカニ。逆光も順光になっていた。

猛烈に喉が渇いて一休み。

再びKTMコミューター

駅へ戻る。切符を買い、列車が来るまで近くのお店にでも・・・なんて思っていたらすぐ来てしまったので乗る。

乗ったものの出発したのは20分くらい後だった。

出発。

途中、クランKlangで下車して肉骨茶を食べようかとか、シャーアラムで降りてみようかなどと思ったものの疲れていたのかそのまま乗り続けた。

2020.09.08追記

あれはクラン市街地にあるモスクMasjid Bandar Diraja Klang Utaraだった。

KTM機関車がいた。クラン駅だったかな。

シャーアラムに近づく。

シャーアラム駅。

イスラム教国家にまさかのビールの工場、と言われたりもするカールスバーグの工場。

大KL圏もどんどん拡大しているようだった。

凄い高架・・・スバンジャヤにて。

遠くに見えるMenara Telekom。

Is my face so funny?

少女たちに覗き見されながらKLセントラル到着。

ホテル周辺ぶらぶら

KLセントラル駅前、このコンビだいぶ昔からあるよね。

2025.02.14追記

セブンイレブンとKK、どう見ても喧嘩の現場としか思えないこの並びが昔から結構有名だった。

セブンイレブンとKK便利商店が隣同士

シャンプーと化粧水を買った。(シャンプーはボトルがちょっと大きかったため帰りにKLIA2で没収された。)

ホテルに帰る前についまた1階のHUSEN CAFEに寄り、卵のロティ(Roti Telur)を食べた。やっぱり美味い・・・。

ロティトゥロー

テレビではアザーンの時間。マレーシア国内各地のモスクが映し出される。大抵どこのなんというモスクだかわかって、なんとなく切なくなる。

さっき買ってきた白虎を部屋で飲む。

外へ出た。

KLセントラル駅に安い服屋なんかないかと見に行ったが改札の向こうだったりデザインがガチトロピカルだったり。

ホテル前に戻り、通り過ぎてJl.Padang Beliaをぶらつく。

KLタワーがうっすら。

Jl.Padang Belia

どんどん路上の屋台や飲食席が減っているバンコクから来ると、こののんびりさがいいなと。

でも結局また朝と同じOne Sentral Restaurantで落ち着いた。

ポークのミースプ的なもの(猪肉粉)を注文したらこれまた大ボリュームで食べきれない。

Kさんとマンゴーロロ

用事が早く終わったKさんがまた来てくれた。

どこか気の利いたスポットに連れていけなくてごめんとKさんは言ってくれるけれど、とんでもない、マレーシアでこうして車窓を眺めていられることが幸せです。

10年前、KさんにはJl.Imbiの「記得食」に連れていってもらって、そこでマンゴーロロ(マンゴーロー)を食べた。そのお店はもうないそうだけれど、元祖のお店がKepongというところにあるということで連れてきてもらった。

マンゴーの季節。

マンゴーローを食べながら語らい、またホテルまで送ってもらった。

本当にありがとうございます!

ホテルに戻ると、1階のHUSEN CAFEは店内のテレビでサッカー観戦するお客さんでいっぱいだった。

夜中にナシルマ・・・とテタレッ。

■Stay:Metro Hotel@KL Sentral