あの日、海の向こうで

いにしえのスタイルで1日分を1ページに押し込む旅日記。長文・画像大量・容量大。

職場初訪問とひたすらビューイング(居候先探し)

※店舗・価格等の情報は訪問当時のものですのでご注意下さい。

2013年4月17日(水)

旅人の時から気に入っていたサンタグランドホテルライチュンエンは、1Fのバーでささやかな朝食ブッフェがついている。

窓がないので気付かなかったが、雨の朝だった。

スーツに着替え、1年間お世話になることになる職場に向かう。

通勤客か・・・都会だなあ。

シティの中心部の古いビルにある小さな会社だった。今はもうオフィス移転してしまった。懐かしいな。

2020.07.04追記 -------------------------------------✈

もう会社もなくなってしまった。

---------------------------------------------------

ビザ取得の条件、MOM(人材省)の指示により健康診断を受ける。人生で初めてHIVの検査も受けた。シンガポールの就労ビザ取得にはHIV陰性必須。未来の同僚に連れて来てもらったためどこの病院だったか忘れてしまったのだが、確かラッフルズプレイス駅近くのラッフルズクリニックだったと思う。

その後、未来の同僚とラオパサでランチ。旅行者時代にもよく来たラオパサ。

ラオパサは2013年秋に改装工事に入り、私がいる間は遂に再開することはなかった。(今はもう復活したようだ。)

ワンタンミー。

職場から戻り、ラフな服装に着替えて出かけることにする。

旅情を刺激する可愛いエアアジアのAD。未知の地名に心躍る。

行った先はブギス。旅行時代の前半はこの辺に宿を取ることがほとんどだったため、チャイナタウン以上に愛着がある街。ただ当時の定宿が区画整理で消えてしまい、それ以降はただ通り過ぎるだけになってしまった。

関連記事 便利な安宿だったNew 7th Storey Hotel。

overseas.anohianotabi.com

 

この後どうやって帰るんだい?

ブギスジャンクションを冷やかす。

本物という単語が本物感を余計に損なってしまう例。日本語って難しい。

観光客向けのブギス・ストリート。日本で言うならアメ横的な雰囲気。

ライムジュースを買う。

ブギスの先、アルバートセンター Albert Centreのフードコートで早すぎる夕食。

シンガポールといえば海南チキンライス。ド定番。

駐在でシンガポールに来る人とは違って、現地採用の日本人は自分で滞在先を探さねばならない。家賃のバカ高いシンガポール、住宅手当のない現地採用者は1人で1ユニットを占有できるなど稀。通常はレンタル専用のユニットの一部屋を借りたり、現地の家族のお宅の一部屋に居候したりすることになる。

今日は予め友人のVちゃんに紹介してもらっていた不動産屋さんのステラさん(Vちゃんの彼氏の従姉妹)と何件かViewingに出かけることになっていた。

MRT緑線でジュロンイーストJurong Eastまで。

そこから赤線に乗り換えて、向かった先は郊外のHDBエリア、ブキッバトッ(ブキバト)Bukit Batok。

ちょっとした思い入れのある駅だ。

ブキバトではインド系ムスリムのお宅を内覧した。さすが玄関からお香の匂いに満ちていた。

その後ステラさんの運転でリトルインディア辺りに戻る。

・・・社用車にしているとはいえ、シンガポールで車を所有している時点で凄いなあと感心してしまう。どんなファミリー向け車両だって1,000万以上はするし、10年所有したらまた権利の取り直し。

ファーラーパーク辺りのフードコートで少し時間を潰す。

近くの物件を見たが窓がなかった。Studioルームを違法に仕切った物件だからやめた方がいいとステラさんは言っていた。

ステラさんとはファーラーパーク駅で別れチャイナタウンへ帰ってきた。やたらほっとする。

一旦部屋に戻ったものの、結局夜食にホテル裏のSmith St.で福建麺(ホッケンミー)を食べた。まだ旅行者気分全開で、シンガポールらしいローカル飯にばかりこだわっている。

マレーシアのホッケンミーは色黒ソースだが、シンガポールのホッケンミーは黄色っぽい。しかも白・黄色と二色の麵。添えられたチリの味噌がまた美味しい。

Smith St.のこの屋台街も今はリノベされて全天候型フードコートになっている。

■Stay:Santa Grand Hotel Lai Chun Yuen(現Hotel 1887 The New Opera House)